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第22章 ラナと紗耶香　リブート

　紗耶香もラナも相手を決して離す事無く膣でプキを突き上げ、反対にメメックでマンコをファックする。

　互いに性器の位置は“超前付き”で関節も柔らかく、かつまた感じるポイントも同じだった二人は何時までも何処までも、ただただひたすら相手を求めて腰を振り、相手の生殖器弁口とＳ字結腸口に、ラナの法力によって生み出された２本の双頭疑似男根をそれぞれ突き立て続けて行ったが、その内にー。

　またもや意識を喪失してしまった紗耶香を見たラナは、ある事を思い付いた、即ちー。

　一度結合を解いて彼女を抱き抱えたまま、熱帯雨林の只中にある自宅へと連れて行こうとした、要するに紗耶香を“お持ち帰り”しようとしたのであったが、本格的な移動を開始する前に、彼女にはやっておかなければならない事柄が幾つかあったー。

　それはまず“洗浄魔法”を用いて自身と紗耶香の肛門周辺や直腸内、そして大腸の中に存在していた互いの混ざり合った排泄物や宿便等を一つ残らず取り除いて殺菌し、清潔な状態に戻させる、と言うモノであったが、まだ１３歳と２ヶ月にして中学１年生の紗耶香はそれでも、少女退魔士としてそれなりに武道、術式に精通しており、対するラナもまた１７歳と半年を過ぎたばかりだと言うのにも関わらず格闘や魔法の腕前はかなりのモノを誇っていたのだ。

　特に魔法が当たり前の様に遍在している世界に生を受けていた、この赤肌巨乳筋肉美女はそう言った意味では少女以上に法力を発揮出来得る下地を持っていた訳であり、そんな彼女の扱う技能の一つを今回、発動させた訳であるモノの、ラナは更に続けて自身で生成させた２本の疑似双頭男根をも解呪させて少女との肉体的な連なりを本格的に断ち切るとそのまま、彼女を抱き抱えるようにして己の縄張りへと歩き出した。

　ラナの家（と言っても文字通りの掘っ立て小屋に近いモノであったが）は彼女達が元々交わり合っていた場所からそう遠く無くて、現実世界の距離にして約３キロ程の、見はらしの良い小高い丘の上に建てられていた。

　遮る樹木が何も無く、直射日光が容赦なく照り付けるここはしかし、同時に風の通り道にもなっており常に爽やかかつ健やかな環境が整えられていたモノの、ここに紗耶香を連れ込んだラナは舌舐めずりをし、その後でー。