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私たちは、女同士でエッチする
第37章 希望とセーニャ・6
 本来。

 毎日キチンとお風呂に入ってデオドラントを整えていたのならば、希望の汗は基本的には甘酸っぱくてアソコの匂いもヨーグルトのような風味であったが、ここ数日間は満足に水浴びも出来ずにいた為に、全体的に希望の身体は臭しょっぱくて、股間からは煮詰めた潮のような薫香が立ち上っていた、一方で。

 セーニャの場合も全く同様であり、普段の彼女からは少しツンとするモノの芳しいフローラルな香りが漂い溢れていて、女性器の味もやや生臭さのある果実のようなそれだったのだ、ところが。

 今の彼女の肢体からはお酢のような臭酸っぱさと、秘部からは濃厚なチーズの風味が充満しており、しかしそれらが混ざり合った匂いは別格のいやらしさがあった。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」

「ハァーッ、ハァーッ。ハァーッ、ハアアァァァ・・・ッ❤❤❤」

 汗でテカる互いの身体をキツく抱き締めたまま、それぞれの顔を間近で凝視しながらも股間を全開にさせた上で足と足とを交差させ、希望とセーニャはラブジュースで溢れていた自身の秘裂を相手のそれへとグクッとキツく押し当てたのだ、瞬間。

「んほおおおぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛っ゛❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「ウホオオオォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ウ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!!?」

 両者共に腹の底から卑猥な嬌声を発しつつも一挙に快楽の頂きへと昇り詰めて行くモノの、彼女達はそれぞれが何度もレズセックスを経験していて身体も開発されていた上に性感帯の位置も同じで互いに相性は抜群であった、そこへ持って来て。

 近接戦闘を行いながらも相手の魅力的な全裸を見せられ、今まで散々、焦らされ続けて来た事に加えて何より決定的だったのが自分と相手の体液だった、当人達は知らなかったが希望の汗や愛液はセーニャに対して、そしてセーニャのそれらは希望に対して非常に強力な催淫媚薬の効能を秘め宿していたのである。

 これら様々な要因が重なり合った結果として、普通ならばまずは丁寧かつ執拗な前戯を行って少しずつ身体と心とを官能に目覚めさせて行く所をすっ飛ばして2人は本番エッチに突入していったのだった。
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