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私たちは、女同士でエッチする
第38章 希望とセーニャ・7
「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」

「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ。ハアアァァァ・・・ッ❤❤❤」

 劣情を宿した瞳でお互いを見詰め合い、それぞれを射抜いて行く。

 全身で相手の温もりを直に感じ取り、鼻を鳴らしてその淫靡な匂いを堪能していった。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤はああぁぁぁ・・・っ!!!!!」

「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ。ハアアァァァ・・・ッ❤❤❤ノゾミ・・・ッ!!!!!」

 共に性的に昂っている影響だろう、少女達は息が荒くなっていたのだが、そんな気吹きを繰り返していると、やがてその内に希望が挑発的な視線を向けたままセーニャのやや黄味の強い小麦色の身体に腕を回して抱き着きつつも、同時に全開にした自らの股間を彼女のそれにググッと押し付けて来た、これは希望からセーニャへの“掛かって来い”と言う合図である。

「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ。ハアアァァァ・・・ッ!!!全身を密着させての肉弾戦か。そこまでとことん決着を着けたいか?」

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ!!!」

「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ。ハアアァァァ・・・ッ!!!」

 “良いだろう・・・”とセーニャは言った、そしてそのまま。

 改めて己の下敷きになっている希望の肌色の華奢な背中へと腕を回して抱擁すると、自身も股間を全開にして露わになったヴァギナとクリトリスとを少女の膣と陰核へと強く深く押し付け返した、その途端。

「うっひゃあああぁぁぁぁぁーーーっっっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」

「んっほおおおぉぉぉぉぉっっっ!!!!!?な、なにこれぇっ❤❤❤❤❤❤❤」

 “ブチュウウゥゥゥッ!!!”と言う感触がしたかと思うと直後に、それまで味わった事が無いような鋭い愉悦の塊がそれぞれの女性器を中心として一気に弾け、瞬間的に2人の自我を涅槃の彼方にまで吹き飛ばして行く。

 これは互いの技巧を尽くした超絶的なペッティングの鬩ぎ合いがもたらした想像を絶する程の股間への刺激の連続と、2人の媚薬効能のある愛液が溶け合って一つとなり、それぞれの膣粘膜から直接摂取された事で引き起こされて来た事象であった。
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