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私たちは、女同士でエッチする
第5章 愛奈と彩乃 4
7月の最終木曜日。
この日が来るのを愛奈と彩乃は待ち侘びていた、何故ならば。
「それじゃあ彩乃、愛奈。後は頼んだよ?」
「なるべく早く帰って来るようにしますからね・・・?」
「いいっていいって。それよりせっかくの夫婦水入らずの温泉旅行なんだからさ?絶対にゆっくりしてきなって・・・!!!」
「そうだよお父さん、お母さん!!!」
彩乃がそう声を掛けたのに続いて愛奈もまた、両親に言葉を送った。
「家の事は、私とお姉ちゃんでちゃんとやるから。だから気兼ねなく行って来てね?本当に慌てて帰って来なくて良いから!!!」
「・・・・・。ううーん、そうか?」
「何だか、心配なんだけどねぇ・・・!!!」
「全然、平気だって。私達も夏休みに入っているんだしさ?友達だっているんだから、まあ何とかなるっしょ!!!」
「私も、お姉ちゃんのお手伝いをするから。だからお願いだからゆっくりして来てね?お父さん、お母さん!!!」
「・・・・・」
「・・・・・」
“そこまで言うんだったら・・・!!!”と渋々頷き、自家用車の白いレクサスで温泉地の群馬県伊香保へと旅立って行く修志と沙織であったが実は二人はこの日から地元の商店街の福引きが当たり、四泊五日で高級温泉旅館への宿泊券が贈呈されていたのである。
それを使って両親が居ない隙に、彩乃と愛奈はお互いを限界まで貪り尽くそうとしていたのだった。
二人の行為の“やり場”は既に決まっていて、それはバスルームであった、医者をしていた両親達の建てた家は何かにつけて間取りが広く取られており、最新式の工法と建築思想の凝縮された五十嵐家は断熱、防音材も完備されていて安心して寛げるパーソナルスペースが確保されていたのであった。
その為、浴室も一つの部屋程の広さがあり、トイレや洗面台も隣に設置されていて、一々廊下に出なくとも行き来は自由であったのだ(その代わり、施錠が二重に設置されていてやや面倒臭かったが)。
そのお風呂場に分厚い高級バスマットを敷いてレズセックスに浸るのが、この百合姉妹二人の日常だったのであったが、そんな彼女達は本格的なエッチを行う前にまず、ストレッチ体操を行って軽く汗を掻くことにした、その方が身体は解れるし体温も上がって感度も良くなる為に良い事尽くめであったからだ。
この日が来るのを愛奈と彩乃は待ち侘びていた、何故ならば。
「それじゃあ彩乃、愛奈。後は頼んだよ?」
「なるべく早く帰って来るようにしますからね・・・?」
「いいっていいって。それよりせっかくの夫婦水入らずの温泉旅行なんだからさ?絶対にゆっくりしてきなって・・・!!!」
「そうだよお父さん、お母さん!!!」
彩乃がそう声を掛けたのに続いて愛奈もまた、両親に言葉を送った。
「家の事は、私とお姉ちゃんでちゃんとやるから。だから気兼ねなく行って来てね?本当に慌てて帰って来なくて良いから!!!」
「・・・・・。ううーん、そうか?」
「何だか、心配なんだけどねぇ・・・!!!」
「全然、平気だって。私達も夏休みに入っているんだしさ?友達だっているんだから、まあ何とかなるっしょ!!!」
「私も、お姉ちゃんのお手伝いをするから。だからお願いだからゆっくりして来てね?お父さん、お母さん!!!」
「・・・・・」
「・・・・・」
“そこまで言うんだったら・・・!!!”と渋々頷き、自家用車の白いレクサスで温泉地の群馬県伊香保へと旅立って行く修志と沙織であったが実は二人はこの日から地元の商店街の福引きが当たり、四泊五日で高級温泉旅館への宿泊券が贈呈されていたのである。
それを使って両親が居ない隙に、彩乃と愛奈はお互いを限界まで貪り尽くそうとしていたのだった。
二人の行為の“やり場”は既に決まっていて、それはバスルームであった、医者をしていた両親達の建てた家は何かにつけて間取りが広く取られており、最新式の工法と建築思想の凝縮された五十嵐家は断熱、防音材も完備されていて安心して寛げるパーソナルスペースが確保されていたのであった。
その為、浴室も一つの部屋程の広さがあり、トイレや洗面台も隣に設置されていて、一々廊下に出なくとも行き来は自由であったのだ(その代わり、施錠が二重に設置されていてやや面倒臭かったが)。
そのお風呂場に分厚い高級バスマットを敷いてレズセックスに浸るのが、この百合姉妹二人の日常だったのであったが、そんな彼女達は本格的なエッチを行う前にまず、ストレッチ体操を行って軽く汗を掻くことにした、その方が身体は解れるし体温も上がって感度も良くなる為に良い事尽くめであったからだ。