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私たちは、女同士でエッチする
第45章 渚とメルル・番外編5
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「ハァーッ、ハァーッ。ハアハアッ、ハアハア・・・ッ❤❤❤」

(はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤わ、私。もしかしてイッちゃった・・・?)

 “これがイクって感覚なんだ”、“滅茶苦茶気持ち良いっ!!!”と胸の中でトキメキつつもつい先程までの苛烈に過ぎるエクスタシーと、いやらし過ぎる同性同士での性行為の一部始終を反芻していた渚はまたもや陰部がジュンと潤んで己が肢体が芯から火照って来るのを感じていた。

 今や彼女の色白で華奢な幼い身体は完全に愉悦に目覚め、ちょっと撫でられただけでも深い快感と激しい肉欲を覚えてしまうようになっていたのだ。

 もっとも。

 それはメルルとて同様だった、スレンダーで小麦色の肉体を持つこの少女は確かに、渚に比べればまだ大人びた体付きをしていたモノの、如何せん発展途上であり未熟であったがしかし同時に。

 ことセックスの技巧や性感帯の開発、そしてイキ慣れている、と言う事に関しては既に高い完成度を誇っていて、それはこの日本人の幼女の比では無かったのである。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」

「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ。ハアアァァァ・・・ッ❤❤❤フフフフ・・・ッ!!!!!」

 “ナギサ・・・”とメルルが妖艶な笑みを浮かべながら彼女の名を呼び、上から見つめる。

「もっと良い事をしよう?このまま横になって寝てくれ、仰向けで股を全開にした格好でな・・・!!!」

「・・・・・っ。ね、寝る?」

 “ここで?”と渚は目を丸くして聞き返した、確かにこの辺りの地面には分厚い落ち葉が幾層にも重なって堆積しており、素足で踏むとフカフカの絨毯のような心地好さがあった、横たわればちょうど布団に寝るかのような、柔らかな感触が得られるだろうが、しかし。

 “寝る”とはどういうこと事なのであろうか、とこの日本人の幼女は考えるモノのレズセックスの本番未経験な彼女にとっては女の子同士の性行為はそれまでしていたような乳首合わせや手でアソコを触り合いっこをする、位しか想像が出来なかったのだ。

 だから。

「ね、寝るって。ここで寝るの・・・?」

「そうだぞ?早くしろ。せっかくの汗と愛液が引いて、身体が乾いてしまうだろうが・・・!!!」
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