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私たちは、女同士でエッチする
第45章 渚とメルル・番外編5
「ねえ知ってる?渚。ここを触るとすっごく気持ち良いんだよ・・・?」

 今からおよそ2年ほど前、渚がまだ4歳になったばかりの頃の事だ。

 その日、姉妹は両親が急な仕事が入った関係上、祖父母の家へと預けられ、そこで地元の幼馴染達や近所の子供達と楽しく遊んでいたのだが、それらが一段落して夜の帳が降りる最中、家路を急いでいた渚に突然、実姉の希望が話し掛けて来た。

 それもただ声を掛けただけではない、なんと彼女は妹の股間に手を伸ばし、そこを弄って来たのである。

「ふわああぁぁぁっ!!?」

 その途端、アソコからジンジンとする愉悦が迸って全身を駆け抜け、脳幹で爆ぜて幼女の意識を痺れさせるが、これが渚が生まれて初めて快楽を感じた瞬間であり、それと同時に秘部を弄くり回す事を覚えた切っ掛けだったのだ。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ。はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤」

「あははっ。エッチな気持ちになっちゃったでしょ?渚・・・」

 “また今度ね?”、“最後までしてあげるよ”とだけ言い放つと、希望は妹の股間から手を放して悪戯っぽくこう続けた。

「イクまでアソコを弄くってあげる・・・。イクッてまだ解らないでしょ?」

「はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤イ、イク・・・?」

「そう、”イク“までね?ちゃんとイク時は“イクッ!!!”って言うんだよ?」

「うん・・・。イク?」

「そう、イク。イクのって凄い気持ち良いんだよ?身体が奥から凄いビクビクして頭が真っ白くなっちゃうの・・・!!!」

 “その内に”と希望は続けた、“渚にもやってあげるからね?”とそう述べて。

「イク時には“イクーッ!!!”って言うと滅茶苦茶気持ち良くてやらしい気持ちになれるんだよ?知ってた?」

「・・・・・」

 ニヤニヤしながら話し掛けて来る姉の言葉に妹は彼女の言う所の“その内”が来るのを心待ちにしていたのである。

 しかし。

 それから2年の月日が経過した後に、初めてのアクメを経験させられた相手は姉では無くて、メルルと言う名の西洋エルフの少女であった、手マンのし合いっこを終えて乳首の擦り付け合いまで済ませた後で、堪らなくなって汗だくのまま彼女と互いに抱き締め合っていた渚の頭の中に、姉との思い出がフラッシュバックして来たのであった。
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