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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第9章 【交錯する愛をあなただけに…】





パンツスーツだった奥さまはその場でジャケットとパンツを脱いだ。
自らストッキングをビリビリに破りショーツをズラした。
お互いパイパンで濡れているのがよくわかる。
片足だけソファーに乗り上げ片指で割れ目を広げて見せる。




「今日はあなたが舐めなさい、気持ち良かったら私も舐めてあげる、言っておくけど主人のクンニでもイケたことがないの、演技はしてるけどね、イキまくりのあなたがどんなクンニしてくれるのか楽しみだわ」




前髪を掴まれて仰向けに寝かされる。
どんどんと近付いてくる奥さまのオマンコにしゃぶりつこうかと思いましたが、萎えさせてはいけないと擦り付けられるまで我慢しました。




「ほら、舐めなよアバズレ、主人のチンポを共有してるマンコだよ、臭いか?汗掻いたからさぁ~んんっ……はぁん……上手…っ」




ジュルル…と卑猥な音を立てて鼻や口まわりが愛液だらけになろうとも膣のナカに舌を挿れて舐め回す。
両手で広げてクリトリスを一定の速さと強さで転がすのだ。




引けた腰をグッと引き寄せバキュームしたら大きく喘いだわね。
女性同士ですもの、そしておそらくあなたと私は性感帯が似ている。
擦り付けておきながらクリトリスを攻めると「待って」と離れようとする。
私もスカートを腰の上まで捲り上げた。




「大洪水ね、垂れると勿体無いわ」




「あぁっ……んんっ…ハァハァ」




シックスナインになり、相互クンニし始めます。
やらなきゃ食べられてしまう、まるで食物連鎖のように貪り合う。
互いに肉食だから容赦もない。




「あっあっあっ……イクっ」




先にイかせたのは私の方。
私だとイクじゃない。
指を挿れて潮吹きさせようとしていたところでした。
何の物音もしなかったというか、クンニに夢中になり過ぎて気付いてなかっただけかも知れません。
カタッと音がして2人同時に音のした方向へと顔を向け、一瞬のうちに離れた。




が、時すでに遅し。
ほぼ裸体な訳で、隠しようがない。
頭の中はパニックです。
どうして、今………?




突然現れた人物も私たちを見て驚いている。
連絡もなしに鍵を開けて入って来れる人。
食卓テーブルにバックを置いて第一声は。








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