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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第9章 【交錯する愛をあなただけに…】





「私以外でママがイクの嫌だ……」




「わかった、もう会わない」




「お仕置き案件だよ?こんなの」




「うん、ごめんね?」




「ほら、早く来て」




「え?え?ちょっと…っ」




手を引っ張られ裸体のまま行こうとするから慌ててタオルを掴んだ。
前だけ隠して有紗に連れて来られたけど、リビングにはもう一人居た。




やっぱり………そんなことだろうと思った。
私が来たことで立ち上がり、とんでもない姿なので目のやり場に困ってる。




「理玖くん………」




「十和子さん……お久しぶりです」




「有紗、今日はもう…」




「理玖、わかってるよね?ママ、また浮気してた……たっぷり濡らしてあるからお仕置きしてあげて?」




「有紗…!」




「ママは黙ってて、じゃなきゃ私の怒り収まんない」




だからそれがどうして彼氏を寝取ることなの?
有紗の目の前でいつもこんなこと。
本当にそれで良いの?
2人はそれで幸せなの?




慌ててベルトを外してズボンを脱いだ理玖くんはすでに勃起していた。
ソファーに座らされた私はすぐにタオルを剥ぎ取られ裸体のまま。
近付いて来た理玖くんのオチンチンを握らされる。




「擦って、気持ち良くして?」




私の手を掴んで手コキさせハァハァ言ってる。
ダメよ、こんなこと。
動かないでいたら急かしてきて。
「ママお仕置き中だよ?」と有紗まで。




また私たちを見ながら自慰するの?




「ねぇ、理玖とセックスする時さ、私を見て十和子さんって言うんだよ?ママがその身体覚えさせたから私が性の捌け口になっちゃったじゃない、今もママが浮気してたって言ったら飛んで来たの、お仕置きさせてもらえるから悦んでるよ?自業自得だから早く理玖の溜まってる精子出してあげてよ、見てるから」




有紗に言われて見上げたらお願いしますとばかりに目で訴えてきて。
私は拒むこともなく、そっと口に含みました。
我慢汁がちょっと塩っぱい。
ゆっくり出し入れして見上げながらしゃぶります。
目の前に来て有紗が撮り始める。




「ママの気持ち良い?」




「うん……ヤバい…っ」




「そのまま出しちゃっても良いんじゃない?飲み干してくれるよ」




「えっ……でも…っ」








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