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狂愛の巣窟 〜crossing of love〜
第9章 【交錯する愛をあなただけに…】





「お仕置きなの忘れたの?顔にも掛けちゃえば?余計に興奮するかも」




「あぁっ……そんなされたら…っ」




もうこうなれば有紗は止まらない。
私が感じることで、相手が感じることで己の欲求を満たしてく。




「理玖、もっと喉奥突いてあげなよ、ママ悦ぶよ?」




「ハァハァ、出そうっ……あっあっ…」




射精間近で頭を押さえつけてイマラチオする理玖くんに悶えました。
口内イキしそうだったけど、その前に彼が昇天した。
ドクドクと濃い精子が溢れてきます。
一滴も零さぬよう喉を鳴らしていく。
綺麗にお掃除もして口から離す。




ティッシュで口元を拭いていたら四つん這いにされて、まだ全然衰えないオチンチンが後ろから挿入ってきます。
容赦なく突き上げられて激しく痙攣してしまう。




「十和子さんっ……ハァハァ……気持ち良いっ…気持ち良いっ」




「あんっ……やめて?有紗の前よ…っ」




「今まで散々シてきたじゃないですか、もう僕は十和子さんが居ないと……あぁ、このオマンコが…っ」




「ハァハァ……もう、やめましょう?」




「どうして…?こんなにも僕を締め付けて濡れまくってるじゃないですか」




「んんっ……あんっ……ダメ…っ」




どんどん激しくなるピストンにソファーへ崩れていく。
そのまま寝バックで肩を持たれ逃げ場もなくなる。
脳天を突き刺す快楽がそこまできてるのに喘ぐのを我慢した。




大丈夫、この子はまだ教えてない。
そうやって我武者羅に打ちつけて独りよがりのセックスを愉しめば良いわ。




「理玖、ママ起こして」




目を閉じて耐えていたら頭上から有紗の声がした。
挿入ったまま上体を起こされて目の前に有紗が座った。




え……?今度は何……?




「そのままピストンしてて、ママのことイかせるから」




手はバックで突き上げる理玖くんに掴まれて身動き出来ない。
ニヤリと笑う有紗は私の胸にフェザータッチしてきて揺れに合わせて舌を這わせてきた。
両方の乳首を愛撫され歯を食いしばる。
手を伸ばしてクリトリスも触ってきたらどんなに声を我慢してもナカイキして痙攣するのだ。








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