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エリートサラリーマンの転落
第5章 告白その4:転落のきっかけ
でも、仕事のプレッシャーはどんどん増して、ストレスが溜ります。飲みに行ったり、カラオケで歌ったり、その解消方法は様々ですが、私はそういうところよりも、一人になって気持ちを静められるところが好きでした。だから、「じゃあな」と皆と別れた後で、ショットバーでウィスキーを飲んだりしていました。そんな時、目に入ってきたのが「韓国エステ」です。

酒を飲むよりお金はかかりますが、一人で行くにはもってこいの場所。
「いらっしゃい」
ちょっとイントネーションは人によって違いますが、いやあ、美人が揃っていました。

本番は無し(建前です??)ですが、お互いに素っ裸になって、シャワー室で体を洗ってもらって、
「お客さん、こっているわね」
「えっ、そうか、分かる?」
「だって、ピンピンなんだもん」
と、全く、バカな会話があって、簡単な間仕切りの個室に入って、マッサージ。

うつ伏せになった私の肩、背中、腰を解し、それから仰向けになると、下腹、太腿、そして、付け根。でも、なかなかチンポに触らず、周辺を微妙にタッチして、焦れた頃、クイッ、クイッと扱いてもらって、抜く。その瞬間、1週間のストレスなんか、すっ飛んでしまいます。

いやあ、嵌まりました、これには。
まあ、ちょっとお金はかかりましたが、お陰で、昼間は仕事に集中し、「椿君は優秀だね」と役員からお褒めの言葉も頂き、まことに順調に出世街道をまっしぐらでした。

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