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性神がこの世に放った獣たち~ 叛
第4章 口交→性交
 そして私はあることに気付いた。それは私の裏切りの興奮に油をたっぷり注いだ。
 私の妻は五十だが、まだ閉経していなかった。つまり理論上、私の妻は妊娠するという可能性がある。もっとも医学的にはその可能性は極めて低く、妻が二人のガキ、いやすでにボスとタトゥーにも中出しされているので、四人のうち誰かの子を宿すということはまずないだろう。ただ、その(ないだろう)は、まだ妻に何かしらの未練を残している私の希望的観測に過ぎず、妻が妊娠するということを百%否定することはできない。
 妻の子宮が四人のうちの誰かの精子を受入れ、私とは全く関係のない、それどころか妻を強姦した奴の子供が妻の中で宿る。私の心は震えた。それは怒りや恐怖ではなく、心の底に潜んでいた気味の悪い悦びのせいだった。
 私はウォッシュルームからバスルームを覗き込んだ。その姿を哀れだとは思わない。もっと近くで妻の醜態を見たい。できることなら妻の体臭を感じるくらいのところで、妻を視姦したい。ただそれだけだった。
 ガキの二本のペニスを交互にしゃぶっていた妻が立ち上がった。五十ではあるが、いい体をしていた。大きな胸は年を経て厭らしくたわわに膨らんでいる。毛のない陰部には細筆で描いたような一筋の割れ目が見える。
 二人のガキの肌の張りは、私がどれだけジムで鍛えても、手に入れることができないくらいに逞しかった。筋肉質な体と幼さを残す顔とのギャップが激しく、二人のガキへの私の嫉妬は頂点を越えた。
「バック、アンダースタンド、OK」 
 妻がそう言った。体と違って妻の発音は、おそらく中学生から成長していない。言葉だけでは通じなかったようだが、妻の手ぶりで二人のガキは何を指示されたのかわかったようだった。その間、妻と二人のガキは笑いながらやり取りをしていた。
 男と女が交わるための言葉は、どの国の言葉でも通じるようだ。二人のガキも英語に堪能ではないが、そこにジェスチャーが入ると、妻が何を言っているのかがわかるようだ。
 その様子は、正に母親が二人に子供に対して、優しく何かを言い聞かせているように見えた。二人の子供は、胸の大きな母親に逆らわない。指示された通りに悦んで妻の操り人形になるのだ。私の妻からたくさんのご褒美を貰うために、二人はこれから競って妻と交わる。
 ガキの種が妻の中で放出される。妻はそれを受け取るのだろうか?
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