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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第1章 土井社長 ~ 神戸国際投資顧問会社の秘密
「外の目がある時は、もちろん会社の制服で出入りさせていただきます。それでも、やはり目立つ時もありますので、プライバシーを守っていただけるホテル、旅館を選んでということになりますが、皆様、旧家のご当主様ですので、何代にもわたって使っている信頼の置けるところを各々お持ちです。中には、ご本業の会社とは別に、個人オフィスとして、ホテルで書斎つきの部屋を長期契約されている方もいらっしゃいます。」 そう言ってから、由紀はソファーベッドに上がり、タイトなミニスカートを少しずり上げて、うつ伏せのままの西島の太ももに跨って腰への指圧を始めた。静かな時間が流れ、西島は少しの間まどろんだ。・・・
「あれ、少し眠ってしまったかな。さっき昼寝に来る人もいると言っていたけど、分かる気がするなあ。今日は、やはり二宮さんとお話しをさせてもらって良かった。事情が飲み込めてきましたよ。調子に乗ってもう少し立ち入ったことを聴くんだけど、土井社長が<皆さん、無理を仰ることなく、節度を持って>と言っていたけど、そうは言っても、やはり色々な形の奉仕を求められるんでしょう。」
「あれ、少し眠ってしまったかな。さっき昼寝に来る人もいると言っていたけど、分かる気がするなあ。今日は、やはり二宮さんとお話しをさせてもらって良かった。事情が飲み込めてきましたよ。調子に乗ってもう少し立ち入ったことを聴くんだけど、土井社長が<皆さん、無理を仰ることなく、節度を持って>と言っていたけど、そうは言っても、やはり色々な形の奉仕を求められるんでしょう。」