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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第1章 土井社長 ~ 神戸国際投資顧問会社の秘密
「皆様、紳士的でお優しいと思います。それでも、時には、体に跡が残らない程度のソフトなSMや、コスプレなども求められますが、いつも私どもも一緒に楽しませていただく雰囲気です。立ち入ったお話しをと仰られたので申し添えますが、私どもは低容量ピルで体調管理しておりますので、避妊の必要はございません。先ほどからお尋ねいただいているようなことは、土井社長が一々ご説明する事柄でもないので、私に西島様のお相手をするように申したのだと思います。それで、少し恥ずかしいことも、思い切ってお話しさせていただきました。」
「この会社を訪れるのは初めてで、緊張もしていたんだけど、二宮さんのお蔭で身も心も軽くなりましたよ。有り難う。そろそろ会社に戻らないといけない時間かな。」
「はい、かしこまりました。」 と言って、由紀はソファーベッドから降り、タイトスカートの裾やシャツの乱れを身繕いすると、西島の上着とネクタイを腕にかけ、手にした小さい封筒を西島に見せてから上着のポケットに入れた。「先ほど土井が申した専用電話の番号のカードです」。
「この会社を訪れるのは初めてで、緊張もしていたんだけど、二宮さんのお蔭で身も心も軽くなりましたよ。有り難う。そろそろ会社に戻らないといけない時間かな。」
「はい、かしこまりました。」 と言って、由紀はソファーベッドから降り、タイトスカートの裾やシャツの乱れを身繕いすると、西島の上着とネクタイを腕にかけ、手にした小さい封筒を西島に見せてから上着のポケットに入れた。「先ほど土井が申した専用電話の番号のカードです」。