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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第6章 オフィスメイド 吉村 麻衣

麻衣は、キングサイズのダブルベッドの脇に立つと、仰向けに寝て手足を伸ばしていた西島に、「お飲み物を、お持ちしましょうか。」 と声を掛けた。麻衣の方に向き直った西島は、そのすらりと伸びた手脚や、オープンブラから盛り上がる乳房の優美なラインに見とれて、しばらく見つめていたが、麻衣がその視線に気付いて両腕で胸を隠すと、照れたように笑いながら、 「ああ、それじゃ、スポーツドリンクをお願いするかな。麻衣さんも一緒にね。」 と言った。
麻衣が、冷蔵庫から、スポーツドリンクを持ち出し、2人はベッドに並んで座って、ほとんど一気に飲み干した。西島は、思わず笑いながら、 「麻衣さんの素晴らしい技が次々に出て、まるでスポーツの後のような爽快感だ。喉が渇くわけだ。」 と言った。麻衣は、バスルームでの淫乱な雰囲気が消え失せ、恥ずかしそうにうつむいて、 「初めてお相手させていただくので、お好みとか、分からないまま・・・、お気に召していただいたか・・・。」 と、最後は聞き取れないような小さな声で言った。

