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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第3章 オフィスメイド 森本 沙織
 池田は、ジャケットとネクタイをサイドテーブルの上に放って、窓際の一人掛けソファーに浅く腰掛け、脚をオットマンに載せていたが、沙織のセクシーな姿を見て、上体を起こした。 「さあ、こちらにおいで。」 と、池田が誘うと、沙織は、下着モデルのように体を一回りさせてから、池田の腰の上に横座りし、その肩に頭を載せた。

 池田は 「仕度って、こういうことだったの。わざわざ、僕のプレゼントを持ってきてくれて、有り難う。」 と言うと、沙織の顎を引き上げ、唇を塞いだ。池田の舌が強く差し込まれ、沙織もそれに応えて、ねっとりと舌を絡めた。キスが長く続き、やがて糸を引きながら唇が離れた。池田が、 「窓の前に立って、もう一度その下着姿を見せてくれないか。」 と言うと、沙織は、楽しそうな表情で、「エッチなオ・ジ・サ・マ」 と笑いながら、池田の腰を降りて、窓際までヒップを振るモデルウォークをすると、両脚を広げて腰に片手を当て、上半身だけを回して振り返ると、真直ぐ池田の目を見つめた。沙織の、長身ですらりとした体型が際立った。
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