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夢見る夢子
第4章 男の体

ママの芙美子から追い出された夢子は
パッと目が覚めた。

見覚えのある自分の部屋の天井…

『良かった…
とんでもないところに
行っちゃうんじゃないかと思ったわ』

やっぱり夫婦のセックスって最高だわ

夢子は自分のアソコが
ムズムズしているのに気づいた。

そっと手を触れてみると
ショーツはまるでお漏らししたかのように
ぐっしょりと濡れていた。

私が別の人の体で感じれば
脱け殻になった本体は連動するように
やっぱり感じているのね…

夢子自体の体は
まだ処女で男を知らないけれど
心は立派な女に成長していた。

階下のパパの部屋からは
ママの凄まじいあえぎ声が聞こえてくる。

『私が抜けた後も
ちゃんと仲良くセックスしているわ…』

夢子はなんだかとても嬉しくなった。

自分の能力が
冷めきった夫婦関係を修復できたのだと
幸せの伝道師に選ばれたかのような
そんな自負さえ芽生えはじめていた。


「私、この力でキューピッドにならなきゃ」

そう、そのために神様が授けてくれた能力だと
思わずにはいられなかった。

もっと、もっと、
いろんな人たちの役に立ちたい!

自分の恋愛はそっちのけで
夢子は今度は誰を幸せにしてあげようかしらと
一人でワクワクし始めていた。

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