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I‘m yours forever
第6章 どの道、美月は愛される
「アッ、あぁ!ヤァあん!」
ブブブブとローターが小刻みに振動し始める。遠隔操作が可能なリモコンのスイッチをご主人様が押した為だ。
彼は大股を開いた私の秘部前にハンディカメラを設置すると、カメラを挟んでやや後ろに胡座をかいて座り込んだ。
「撮影終了まで、決して私から視線を逸らさず、足は開いておけ。この鑑賞用ビデオのメインだ。羞恥心という、くだらん感情に阻まれた為に、台無しになったという失態は無しだ。私の手を煩わせるなよ。」
「アッ、ンッ、は、はぁい」
「加えて、お前は性奴隷の職務を放棄している。私への信頼回復の為に、励む事を忘れぬように。」
「アッ、んあ゛、アッ、は、はい、ご、ご主人様ぁ、アッ゛」
「......おい、私の話を聞いているのか?」
胡座かき、頬杖をつくご主人様の口調は冷淡だが、その蛇のような視線に愉悦が混じっているのを感じた。
「あぁ゛ん、も、もちろん、アッ、聞いてますがぁ、ンッ、アッ、き、気持ち良くて、あぁ゛、こ、言葉がぁ」
私がそう正直に言うと、無表情だったご主人様が耐えきれないとばかりに口角を歪めて嗤った。
その完全なる嘲笑すらも、ご主人様の調教の成果が出始めたのか、最早快感にすら感じ始めていた。