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ふぞろいのザクロたち
第2章 スカウト

真佐子に抱きついてきた関川は
どんどんと大胆になってくる。

真佐子の首筋に接吻して
頸動脈に沿って舌をチロチロと這わせた。
おまけに露出された乳房の頂点の乳首を
指でつままれてグリグリとこねくりまわされた。

「あん…そんなことまでしないとダメなの?」

「当然じゃないか
なにもしないベッドシーンの方が不自然だろ?」

自信たっぷりに論じられると
不思議にそれもそうかもと思えてきた。

首すじを這い回っていた舌が
やがて乳房を舐め始めて
円を描きながら少しずつ頂点を目指してくる。

「ゴクッ…」

カメラマンの男が生つばを飲み込んだ。

『いい乳してるじゃねえか』

出来ることなら関川と役柄を交代したいと思った。
口下手で女を口説くことも出来ないので
いつも撮影を任されてしまう。
しかし、股間の自慢のものは関川に引けを取らない
いや、挿入してしまえば
関川以上に女をヒィヒィ言わせる自信がある。

カメラマンの男は知らず知らずのうちに
自分の股間に手をやった。
自慢のモノはすでにズボンの中で
カチカチになっていた。

女に飛びかかりたいのは
運転手の男も同じ思いだった。
バックミラー越しに乳房を舐められている女を
目を皿のようにして見ていた。


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