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ふぞろいのザクロたち
第2章 スカウト

三人はアダルト動画を作成するグループだ。
カンパニーと呼ぶには貧弱で
自分達でAV女優を雇うなんて
夢のまた夢だった。
それなら素人女を相手に
企画モノのAVを作ろうぜと
関川が言い出した。
数本の作品を仕上げて
大手のAV会社に買い取って貰い
いくらかの大金を得たが
AV新法とやらの法律が出来てからは
コンプライアンスにうるさい大手は
関川たちの持ち込みに尻込みするようになった。
それならばと
今度は海外のポルノ配信に目をつけた。
これがまた大当たりで
関川たちはポルノ配信者として
生業を建て始めた。
今回の女も
芸能界というワードをちらつかせたら
ホイホイとついてきた。
顔はイマイチだが
体のパーツはなかなか良さそうだ。
今回もまた大儲けさせて貰うとするか。
あとはどのタイミングでラブホに連れ込むかだな。
運転手の男はウズウズして
左手でハンドルを握り
右手は股間の膨らみを揉んでいた。
真佐子の乳房を舐めていた舌が
ようやく頂点の突起に昇りつめた。
舌でレロレロしてやると
気持ち良くなってきたのか
真佐子は「ああ~ん」とエロチックな声を上げた。
「ね、今度は脚を開いてみようか?」
関川の声にあわせて
ビデオカメラのレンズもグッと太ももに寄ってきた

