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ふぞろいのザクロたち
第2章 スカウト

「君、この汚れたショーツは
処分しておいてくれ」

関川は運転手に脱ぎたてホヤホヤのショーツを
運転手に手渡した。

女体を間近で見れずに
じっと我慢している男に
ご褒美だと関川の目が物語っていた。

『うほっ!ありがてえ!』

運転手は手にしたショーツを
急いで鼻に押し当てた。
クンクンと匂いを嗅ぐと
とんでもなくいやらしい匂いが
鼻腔に飛び込んできた。

関川のチンポを見て萎れてしまったペニスに
再び活力が甦る。

ショーツの匂いを嗅ぎながら
ズボンからイチモツを引っ張り出すと
運転手は滾るペニスをシコシコし始めた。


車内に男の独特な匂いが立ち込めた。

「どうやら君には
男を虜にする魅力があるみたいだ」

匂いと共に運転手がペニスをシコシコする音が
淫靡に響き渡る。

真佐子だって男性アイドルのグラビアを見て
オナニーをすることもあったので
運転手の気持ちもわからないでもない。

『きっと運転手の方も
私を思い描きながら
オナニーしてくれているんだわ』

そう思うと
自分もアイドルの仲間入りをした気分になった。

「さあ、濡れ場のカメラテストを続けるよ」

関川は真佐子の手を取ると
己の股間にその手を導いた。

真佐子の指に熱く滾るペニスの感触が伝わった。

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