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ふぞろいのザクロたち
第2章 スカウト

「あ~あ…俺の自慢のチンポが汚れちまったよ」

ほら、綺麗にしておくれよと
精液とおまんこの淫らな汁が絡み合ったチンポを
男は無理やり真佐子の口にねじ込んだ。

「ちゃんと残り汁も吸い取るんだぞ」

男の命令に真佐子は従順に
チュウチュウと音を立てて吸った。
生臭い味が口の中に広がった。


「よし、撤収だ!」

ペニスを大事そうにパンツの中に仕舞いこむと
そそくさと着衣を済ませ
運転手のスキンヘッドの男が股間を膨らせながら
機材を車に運び込んでいた。

「ほら、お前も早く服を着な!」

セックス前はあんなにチヤホヤさせてくれたのに
終わってしまうと
真佐子をそんじょそこらの売女のように扱った。

「ねえ…これって…ホントにカメラテストなの?」

真佐子が関川に尋ねると
笑いを噛み殺しながら
「ああ、そうだよ
二三日じゅうに
採用かどうかの通知メールを出すから
楽しみにしておいてくれ」

そう言って
真佐子は見知らぬ駅で車から降ろされた。

股間がスースーする…
そうだ、ショーツを奪われたままだったわ!

まあいいか、いただいたギャラで新しいのを買おう

そう思って封筒を開けて真佐子は驚いた。

三つの封筒のうち
一万円が入っていたのは一つで
残りの二つはただの紙切れだったからだ!

『私…もしかして騙された?』

この時点でようやく自分が
アダルト出演詐欺に引っ掛かったことを自覚した。


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