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第1章 ミスコン

マダムの手によって
恵美里のおっぱいが揉まれる。

「若いっていいわよねぇ」

ほら見て、ポヨンポヨンよと
乳房の弾力を楽しむかのように
恵美里の乳房をタプタプと揺らされる。

「遊ばないで下さいよ
その子、今度の水着女王を決めるコンテストに出場するんだから」

京塚が真剣にやれと催促する。

「あらあら、そりゃあ大変！
じゃあ、腕によりをかけて仕上げて行くわね」

腋から乳房に向かって
リンパ腺をグリグリやられると
けっこうな痛みを感じた。

もっとも痛かったのが
鼠径部のマッサージだった。
陰毛のそばをマダムの手がかなりきわどいところまで滑り降りてくる。

股間の陰毛あたりは撮さないと言っていたのに
京塚はかなり近づいてカシャカシャと
執拗に恵美里の股間を撮影した。

撮らないって約束したじゃない！

そう思ってみたが
なんだかシャッター音が妙に心地よくて
もっといっぱい撮影して欲しくなる。

ふと、京塚の姿を見てみると
前屈みになって変な格好をしている

マダムも京塚の姿勢に気づいたらしく
「浩！あんた出ていきなさい！」と怒った。

マダムに叱られた京塚は
バレちゃったかというように部屋から出ていった。

「ごめんね～…
あの子…勃起しちゃってたのよ
プロとして失格よね」

「勃起？」

そうよ、見事に股間にテントを張っていたわ
それもこれも、あなたが素敵だからよ

そう言ってマダムは
恵美里の股間にソッと指を差し込んで
女性自身を優しく撫で上げた。