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ふぞろいのザクロたち
第5章 マダム信子
アラフォーの信子にとって
屈曲位は決して楽な体位ではない。
腰がミシミシと悲鳴をあげかけていたが
それよりも真上から
鋼鉄のようなガチガチのペニスで
大地に杭を打ち付けるようにガンガン突かれると
腰の痛みよりもおまんこに響く快感が勝る。
「ヒィィイイ~!」
もはやあえぎ声というよりは
悲鳴にも似た声をあげすぎて
すでに声は掠れてきている。
おまけに尻の穴には抜き忘れられたローターが
一つ挿入されたままなので
ペニスが膣内を行ったり来たりする度に
肉壁が圧迫されてローターが放つ振動で
目眩を起こしそうなほど刺激された。
その刺激はペニスを突き刺す男にも与えられる。
ただでさえ信子の膣は男を喜ばせる名器なのに
蠢めく振動がそこに加わるのだから
持続力が自慢の男だったが
あっという間に射精してしまった。
ペニスを抜いて
信子を楽な姿勢に戻してやると
何度も達したおまんこは中でヒクヒクと動いた。
ヒクヒクする度に中だしされた精液が
トロトロと会陰を伝って溢れだした。
「奥さんのおまんこ凄いねえ」
必死に耐えていたのか
男は全身から汗を噴き出していた。
精根尽き果てたとばかりに
男は信子の隣にごろんと横になった。