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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第13章 再会
「…はい……」
花怜はスマホを耳に当てると沈んだ声で囁いた。
「久しぶりだね…花怜…なかなか会いに行けなくてすまなかったな…」
花怜は何も答えない…。
「なんだ…拗ねてるのか…。私も悪いと思っているよ…でも、なかなか家を空ける口実が作れなくてね…。ようやくそっちに行けることになったんだ…。あぁ、そうだ…花怜宛てに送った物は届いたかい?…」
義父は今も私が半年前と同じ気持ちでいると思って話をしている。
「…っ……何も…何も届いていませんよ…」
嘘をついた。
「遅れているのかな…まぁ、今日届くはずだから受け取っておくれ…ほんのお詫びのつもりだからひとりの時に開けてみて…」
花怜はそれに触れることなく、毅然とした声で話した。
「お義父さんは、孝一さんのお父さんですから…家に泊まっていただいてもかまいません…私も義理の父親として接しさせていただきますので…お気をつけてお越しください…それではお待ちしております…」
花怜はそのま通話を切った。
【これでいい…義父にも私にもうその気はないと伝わったはずだから…】
卓司は切られた電話にがっかりとしていた。
【ある程度想像はしていたがな…】
だがあの反応は送った下着を確認していて間違いないだろう。
あれを着けて出迎えて欲しかったがその可能性はないと苦虫を噛む。
また一からやり直しかと落胆するが、すぐに下卑た笑みを浮かべた。
【まぁ、思い出させてやるだけだ…前回よりはずっと簡単だろう…】
息子の嫁をまた犯せる…。
そう考えただけで肉棒はむくむくと反り返っていく。
義父が来る日となった。
こちらに到着するのは夕方になるとのことだった。
夫も明日から出張もあり、今日は早く帰ると言っている。
夕食の料理を作っていれば義父の相手をしなくても済むはず。
花怜はそんなことを思いながら家事に勤しんだ。
午後になると買い物に出かけた。
戻ると先にお風呂掃除をして、花怜はそのままシャワーを浴びた。
ブラウスにロングスカートといった服を選んだ。
【シチューは煮込まないといけないし、そろそろ始めようかな…】
花怜は対面式のカウンターキッチンで料理を作り出していく。
しばらくするとインターフォンが鳴り、モニターには義父が映っている。
「いらっしゃいませ…今開けますので…」
平静を装いつつも花怜はすごく緊張していた。
花怜はスマホを耳に当てると沈んだ声で囁いた。
「久しぶりだね…花怜…なかなか会いに行けなくてすまなかったな…」
花怜は何も答えない…。
「なんだ…拗ねてるのか…。私も悪いと思っているよ…でも、なかなか家を空ける口実が作れなくてね…。ようやくそっちに行けることになったんだ…。あぁ、そうだ…花怜宛てに送った物は届いたかい?…」
義父は今も私が半年前と同じ気持ちでいると思って話をしている。
「…っ……何も…何も届いていませんよ…」
嘘をついた。
「遅れているのかな…まぁ、今日届くはずだから受け取っておくれ…ほんのお詫びのつもりだからひとりの時に開けてみて…」
花怜はそれに触れることなく、毅然とした声で話した。
「お義父さんは、孝一さんのお父さんですから…家に泊まっていただいてもかまいません…私も義理の父親として接しさせていただきますので…お気をつけてお越しください…それではお待ちしております…」
花怜はそのま通話を切った。
【これでいい…義父にも私にもうその気はないと伝わったはずだから…】
卓司は切られた電話にがっかりとしていた。
【ある程度想像はしていたがな…】
だがあの反応は送った下着を確認していて間違いないだろう。
あれを着けて出迎えて欲しかったがその可能性はないと苦虫を噛む。
また一からやり直しかと落胆するが、すぐに下卑た笑みを浮かべた。
【まぁ、思い出させてやるだけだ…前回よりはずっと簡単だろう…】
息子の嫁をまた犯せる…。
そう考えただけで肉棒はむくむくと反り返っていく。
義父が来る日となった。
こちらに到着するのは夕方になるとのことだった。
夫も明日から出張もあり、今日は早く帰ると言っている。
夕食の料理を作っていれば義父の相手をしなくても済むはず。
花怜はそんなことを思いながら家事に勤しんだ。
午後になると買い物に出かけた。
戻ると先にお風呂掃除をして、花怜はそのままシャワーを浴びた。
ブラウスにロングスカートといった服を選んだ。
【シチューは煮込まないといけないし、そろそろ始めようかな…】
花怜は対面式のカウンターキッチンで料理を作り出していく。
しばらくするとインターフォンが鳴り、モニターには義父が映っている。
「いらっしゃいませ…今開けますので…」
平静を装いつつも花怜はすごく緊張していた。