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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第17章 夫婦の寝室
「出たらどうなんだ…」
「そんなっ…今話せるわけ……このまま…きっと寝てると思いますから……」
花怜の言う通りスマホは鳴り止んだ。
「みたいだな…じゃあ、次はここで私も逝かせてもらうとするかな…次は後ろからだ…」
卓司が逝ったばかりの蜜壺から肉棒を引きずり出すと、またスマホが鳴った。
「やれやれ…また邪魔されたらかなわんからな…出てやるんだ…」
「そんな…今は話したくありません……」
夫婦の寝室で義父と裸でいるのに絶対に嫌だった。
「いいから…手短に済ませてしまえ…」
義父はスマホを掴むと通話にして手渡してきた。
繋がってしまった電話を切るわけにもいかず、花怜はベッドの端に座りながら…
「もしもし…あなた……」
電話の向こうから孝一の声が返ってくる。
「あぁ…花怜…よかった……親父にまだ晩酌の相手でもさせられているのかと思ったよ…」
気まずい感じで出て言ったのに夫の声はいつも通りだった。
「お義父さんはもう和室でおやすみになってるわ…。あなたこそ、出張先から電話なんて珍しいじゃない…」
少し棘のある言い方をしてしまう。
「いや、やっぱり気になって…ごめんな…」
後悔しているような声色に花怜は自分が嫌な女だと思った。
「あなた…私こそ、きつい言い方をしてごめんなさい…。それで…お仕事は上手くいったの……」
「あぁ…結論は明日だけど、今日の商談は手応えありだよ…」
「そう…よかった、お疲れ様…。明日は何時に帰れそう?…美味しいもの作って待ってるから…」
【上手くいったのなら、長い出張になるってことよね…】
卓司はゆっくりとベッドから下りると…ベッドに座り脚を下ろしている花怜の目の前に座り込んだ。
花怜は義父にもう少し待ってと視線で訴える。
スマホからは夫の声が聞こえている。
「そうだな…一度会社に寄るけど19時くらいには帰れると思うよ…」
義父が揃えていた膝から太腿を両手で撫で擦り出す。
片手でそれを払おうとしながら…
「わかった…じゃあ、待ってるから…気をつけてね…」
花怜は慌てて話を切り上げようとした。
「待って、花怜…明日戻ったらちゃんと話をするけど…まだ怒っているかなってちょっと不安だったんだ…」
「だ、大丈夫っ……私だって……気になってたから……」
義父はお構いなしに膝を割ろうとしてくる。
「そんなっ…今話せるわけ……このまま…きっと寝てると思いますから……」
花怜の言う通りスマホは鳴り止んだ。
「みたいだな…じゃあ、次はここで私も逝かせてもらうとするかな…次は後ろからだ…」
卓司が逝ったばかりの蜜壺から肉棒を引きずり出すと、またスマホが鳴った。
「やれやれ…また邪魔されたらかなわんからな…出てやるんだ…」
「そんな…今は話したくありません……」
夫婦の寝室で義父と裸でいるのに絶対に嫌だった。
「いいから…手短に済ませてしまえ…」
義父はスマホを掴むと通話にして手渡してきた。
繋がってしまった電話を切るわけにもいかず、花怜はベッドの端に座りながら…
「もしもし…あなた……」
電話の向こうから孝一の声が返ってくる。
「あぁ…花怜…よかった……親父にまだ晩酌の相手でもさせられているのかと思ったよ…」
気まずい感じで出て言ったのに夫の声はいつも通りだった。
「お義父さんはもう和室でおやすみになってるわ…。あなたこそ、出張先から電話なんて珍しいじゃない…」
少し棘のある言い方をしてしまう。
「いや、やっぱり気になって…ごめんな…」
後悔しているような声色に花怜は自分が嫌な女だと思った。
「あなた…私こそ、きつい言い方をしてごめんなさい…。それで…お仕事は上手くいったの……」
「あぁ…結論は明日だけど、今日の商談は手応えありだよ…」
「そう…よかった、お疲れ様…。明日は何時に帰れそう?…美味しいもの作って待ってるから…」
【上手くいったのなら、長い出張になるってことよね…】
卓司はゆっくりとベッドから下りると…ベッドに座り脚を下ろしている花怜の目の前に座り込んだ。
花怜は義父にもう少し待ってと視線で訴える。
スマホからは夫の声が聞こえている。
「そうだな…一度会社に寄るけど19時くらいには帰れると思うよ…」
義父が揃えていた膝から太腿を両手で撫で擦り出す。
片手でそれを払おうとしながら…
「わかった…じゃあ、待ってるから…気をつけてね…」
花怜は慌てて話を切り上げようとした。
「待って、花怜…明日戻ったらちゃんと話をするけど…まだ怒っているかなってちょっと不安だったんだ…」
「だ、大丈夫っ……私だって……気になってたから……」
義父はお構いなしに膝を割ろうとしてくる。