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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第3章 泥沼の交換条件
花怜は大学時代の元カレも夫の孝一も、その優しさに惹かれた。男女の交わりはその愛情を確かめ合う儀式のようなものだと思っていた。
とりわけ、孝一とは子作りの為の行為という気持ちが強く…小さな高揚感は抱くものの、興奮や乱れるほどの昂りなど考えたことなどなかった、
男性の股間のモノを口でなんて、求めてられしたことがまったく無いわけではなかったが、花怜が好まないと察してくれると元カレも孝一にしてもそれ以上望むことはほとんどなかった。

義父の手が頭に触れると戸惑うほどにドキドキとしてしまう。
握らされたあの熱く硬い感触が…唇が張り裂けるかと思うほどの圧倒的存在感が手と口に思い出され…自然と口内に唾液が溢れてくる。

卓司は肉棒を見つめ続ける花怜の頭に手を添えると、右手で根元を握った肉棒の先端を薄く開いた唇に向け、腰を落としていく。
亀頭をそっと花怜の唇に触れさせ、鈴口から溢れる体液をグロスを引くように塗りつける。

「さぁ、どうすればいいか、わかるだろう?…」

花怜は亀頭で唇を撫でられながら再度念を押す。

「わかっていますから…約束は守ってください…」

花怜は義父の正面に膝をつき直して右手を伸ばしていく。義父の手にとって代わるように細く白い右手で遠慮がちに根元を握り指を絡めていった。やはり指先は届かない。
ゆっくりと根元を擦るように動かしながら…一度義父を見上げた。

義父は頷き続きを求めてくる。

覚悟を決めるように口内に溢れ溜まった唾液を飲み込むと…濡れた舌先を伸ばしていく。
舌先が溢れる体液を掬い取り…大きな亀頭を丁寧に舐めとるように頭を揺らしていった。

【やっぱり生臭い…それに苦い…】

口に拡がる匂いや味はそんな感想なのに…なぜか嫌悪感を抱くことはなかった。
それよりも早く終わらせたいと舌の動きに熱を込めていく。

田舎街のこの界隈には大きなスーパーはひとつしかない。車で片道30分はかかると聞いたことがある。
小一時間と言っても買い物の時間を考えると一時間半はかかるだろう。

義父は興奮してると言った。いくら経験が浅くてもそれだけあれば義父を射精に導かれる。
とにかく義母が帰ってくるまでに終わらせなければ…。
握る手にも力を込めて強く扱きながら、懸命に舐め上げていく。

【お願い、早く…早く終わって…早く…】

「そんな先っぽばかり舐めてちゃ逝かないよ…」
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