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第3章 泥沼の交換条件

「そんな顔されちゃ、逝けるものも逝けなくなるじゃないか…」

卓司は花怜に喉で亀頭を締めつけさせながら…ふるふると震える頭を掴んだままそう溢すと…口の入り口まで亀頭を引き戻した。

「くはっ…ぐふっ…あっ、はぁぁ…っ…」

花怜がぼたぼたと濃厚な唾液を吐き垂らしていく…。
肩で息をし、その瞳からは大粒の涙を溢していた。

卓司は完全に肉棒を口から引き抜くと…花怜の唾液に濡れ光り反り返る肉棒からは、むわっと湯気が立ち昇っていた。

「ほぅ…花怜さんの唾液でこんなになってるよ…一生懸命しゃぶってくれた証拠だね…。でもこのままじゃ約束を守れないなぁ…うーん、仕方ない…」

卓司は畳に手をつき俯く花怜の顎に再び手を掛け上を向かせた…花怜の目の前にはやはりグロテスクな肉棒が反り返っている。

「苦しいのは嫌なんだろう？…もう少し楽にお手伝いをしてもらう方法があるんだけど…お願いできるかな？…」

拒否をしようと首を横に振ろうとしても、がっしりと顎を掴まれそれすら許してもらえない。
どうあがいても力で義父に敵わないことを思い知る。
唇に大きな塊が近づきいてくる。
花怜の顎は太い肉棒を咥え続け疲れていた。
それにまた大きな亀頭で喉を塞がれるのも、どろどろの体液を喉奥に垂れ流されるのも、もう堪えられなかった。
その苦痛から逃れたい…解放されたいという思いが花怜を頷かせてしまう。

「流石は花怜さんだ…ちゃんと約束を守ってくれるいいお嫁さんだね…。今度は苦しくないからね…寧ろ花怜さんも気持ちよくなれると思うよ…」

卓司は徐に花怜の肩を押した。
喉奥まで犯された花怜は踏ん張ることもできず畳に尻餅をつく。
更に花怜の脚を持ち上げると…ごろんと背中をついてしままう。
乱れるフレアスカートの中に素早く手を突っ込むと、お尻から剥くようにショーツを脱がせ、足首から抜き取った。

疲弊している花怜は呆気に取られるように義父に何をされたのか理解できなかった。
義父の手に握られる水色の小さなショーツを見て、咄嗟にスカートを押さえ込み、奥を覗かれることを防ぎながら

「ひどいっ…約束が違いますっ…最後まではしないって言ったのに……こっちに来ないでっ…」

花怜は怒りに満ちた表情で義父を睨んだ。
結局、義父は口約束など守る気もなく…息子の嫁を犯す変態なのだと…。

義父が膝をついて迫ってくる。