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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第5章 夜這い
花怜は義父に汚されてしまった身体を丹念に洗った。
外に出されたとはいえ、避妊具も付けずの性交を今更ながらにおぞましく思った。
デリケートな箇所を指先で拭い…そっと指を忍ばせる。
まだあの圧倒的な存在感が残っているようだった。
自ら慰めたことなどほとんどない…
洗い流さなきゃ…そう思いながら指を蠢かすと、
【お義父さんの指はもっと太かった…そしてお義父さんの……】
身体が思い出しそうに感じて指を抜く。
【言ったように忘れよう…。お義父さんだってあの後何もしてこなかった…。いつもの大好きだった時のお義父さんだった…。孝一さんにもお義母さんにもやっぱり悪いと思ったんだよね…。なかったことにすれば元通りに戻れる…きっとそう…】
花怜は広い湯船に浸かりながらそう願った。
お風呂から上がり…脱衣室で用意した白い少しレースのあしらわれた下着を着ける。
ネイビーの裏地が起毛になってる暖かい素材のパジャマを着て上からフリースを羽織った。
着替えた洗濯物を抱え、居間に顔を出すと
「お義父さん、お義母さん…お先にいただきました…。今夜はこれで休ませていただきますね…おやすみなさい…」
「あぁ、おやすみ花怜さん…また明日…」
「おやすみなさい…温かくして眠りなさいよ…」
やはりいつもの義両親だ。
そう思いながら、花怜は二階へと上がっていった。
二階には孝一さんが使っていた部屋がある。
夫婦で帰省する時もその部屋で眠っていた。
ドアを開けるとエアコンに部屋は暖められ、中央に一組の布団が敷かれていた。
義母が用意をしてくれたのだろう。
羽毛布団を巡り膝をついた。
フリースを脱いで少し考える。
花怜は普段眠る時はブラを取っている。
どうしても義父の事が頭を過ってしまう。
【いけない…信じるって決めたんだから…いつも通りにすればいいの…】
パジャマの袖を抜いて前ボタンを外すことなくブラを抜き取っていった。枕元にフリースをたたみ、その上にブラを置いた。
腕を伸ばして吊り下がった紐を引き部屋を暗くする。
花怜は布団の中に入り目を閉じた。
すぐに目を開けると鞄の中からスマホを取り出す。
着信もメッセージも無い。
【孝一さん…今日も忙しいのかな…LINEくらいしてくれてもいいのに…私…ほんとに大変だったんだから…】
スマホも枕元に置いて枕に頭を預けると…再び目を閉じた。
外に出されたとはいえ、避妊具も付けずの性交を今更ながらにおぞましく思った。
デリケートな箇所を指先で拭い…そっと指を忍ばせる。
まだあの圧倒的な存在感が残っているようだった。
自ら慰めたことなどほとんどない…
洗い流さなきゃ…そう思いながら指を蠢かすと、
【お義父さんの指はもっと太かった…そしてお義父さんの……】
身体が思い出しそうに感じて指を抜く。
【言ったように忘れよう…。お義父さんだってあの後何もしてこなかった…。いつもの大好きだった時のお義父さんだった…。孝一さんにもお義母さんにもやっぱり悪いと思ったんだよね…。なかったことにすれば元通りに戻れる…きっとそう…】
花怜は広い湯船に浸かりながらそう願った。
お風呂から上がり…脱衣室で用意した白い少しレースのあしらわれた下着を着ける。
ネイビーの裏地が起毛になってる暖かい素材のパジャマを着て上からフリースを羽織った。
着替えた洗濯物を抱え、居間に顔を出すと
「お義父さん、お義母さん…お先にいただきました…。今夜はこれで休ませていただきますね…おやすみなさい…」
「あぁ、おやすみ花怜さん…また明日…」
「おやすみなさい…温かくして眠りなさいよ…」
やはりいつもの義両親だ。
そう思いながら、花怜は二階へと上がっていった。
二階には孝一さんが使っていた部屋がある。
夫婦で帰省する時もその部屋で眠っていた。
ドアを開けるとエアコンに部屋は暖められ、中央に一組の布団が敷かれていた。
義母が用意をしてくれたのだろう。
羽毛布団を巡り膝をついた。
フリースを脱いで少し考える。
花怜は普段眠る時はブラを取っている。
どうしても義父の事が頭を過ってしまう。
【いけない…信じるって決めたんだから…いつも通りにすればいいの…】
パジャマの袖を抜いて前ボタンを外すことなくブラを抜き取っていった。枕元にフリースをたたみ、その上にブラを置いた。
腕を伸ばして吊り下がった紐を引き部屋を暗くする。
花怜は布団の中に入り目を閉じた。
すぐに目を開けると鞄の中からスマホを取り出す。
着信もメッセージも無い。
【孝一さん…今日も忙しいのかな…LINEくらいしてくれてもいいのに…私…ほんとに大変だったんだから…】
スマホも枕元に置いて枕に頭を預けると…再び目を閉じた。