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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第30章 密会 ~本章~
背面座位で繋がったまま見つめ合うと黒木が舌を伸ばしてくる。
花怜はその舌先に舌先を遊ばせると唇をすぼめて扱き出す。
黒木にお尻を押しつけ、くねらせながら頭を前後に振っていった。

「…んっ……んっ……んっ……」

黒木の手が脇腹から這い上がってくる。
大きな掌に乳房が包まれていく。
指の間に隙間を作り、尖った乳首を4本の指が撫で弾いていった。

「…っふぁっ…ぁんっ……しゃぶれなぃっ……んんっ……」

「ふっ…もっとしゃぶりたいのか?…」

乳輪ごと親指と中指に摘ままれ飛び出した乳首を人差し指が捏ね回してくる。
花怜は伸ばされた舌をしゃぶろうとするのに…吐息が漏れて上手くできない。

「奥さん…抜いてもいいか?…」

「…っん…ちゅるっ……どうして?……出したくなったの?……」

花怜は不安げに黒木を見つめた。

「いや…そうじゃない…奥さんのフェラ顔が見たくなったんだ…嫌か?…」

「ぅぅん……そんなことないっ……ぁっんっ……」

花怜は黒木の長さを感じながら自ら離れていく。
振り返ると四つん這いで唇を重ねていった。
少しだけ舌を絡めて……愛液とまだ精液も纏わりつく肉棒を撫で擦っていく。
唇から顎へ…首筋から胸板へ…啄み、舌を這わせて…小さく尖った乳首を舐め回し…ちゅっ…と吸っていった。

右耳に髪をかけ…その手を肉棒へと戻していく。
首を傾げるように黒木を見つめながら…亀頭に舌を這わせ…鈴口をちゅっと吸い上げる。

「はぁっ…また先っぽだけ?…」

ぞくっとするほど妖しい視線を向け聞いてくる。

「あぁ…それで頼むよ…」

花怜はくすりと微笑み、亀頭を咥え込んでいく。
口に唾液を溜めて、くちゅくちゅと鳴らすように裏筋を舌で舐め回し…じゅるっと音を立て頭を振る。
口から出して黒木を見つめながら長い棹を舐め下りると…掌に陰嚢を乗せて、深く顔を埋めていく。
二つの丸い塊をひとつずつ啄み…舐め…吸って…また棹を舐め上がっていく…。

「あぁっ…最高だ……美味しいか?……精液と自分の愛液まみれのチンポは…」

「…ぅんっ……おいひぃ……んちゅっ……ぁむっ……」

花怜は躊躇いなく答え…また亀頭を咥え込んでいく。

黒木は花怜の頭を誉めるように撫でながら呟いた。

「…なぁ、奥さん…時間はまだ大丈夫なのかい?…」

花怜は咥えたまま困惑の表情を浮かべていく。
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