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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第31章 密会 ~終章~
花怜と黒木はシャワーを浴びてベッドに戻った。
ベッドは上だけじゃなく周りも酷い有り様になっていて、脇のカーテンにまで濡れ染みができていた。
改めてどんなに激しく感じていたのか知らしめられているようだった。
天井は……大丈夫だった。
「酷いなこりゃ…」
黒木はシーツを剥ぎ取った。
下のマットにも至るところに染みができていた。
【誰がそうさせたの……】
「…シーツあるんですか?……」
「あぁ…俺が昨日使っていたのならね…」
二人は顔を見合せ苦笑する。
「どうせ汚すから新しいのじゃなくていいだろ…」
「そうですね……」
クローゼットに押し込んでいた皺のついたシーツを二人でかけていった。
「じゃあ…始めようか…」
さすがに素直に返事はできない。
黒木は先にベッドに上がると仰向けになって視線で誘ってくる。
【舐めてやるってこと?……ちゃんと覚えてるんだ……】
花怜はちょっと呆れたような、すごく恥ずかしそうな笑みを浮かべると黒木の頭の方からベッドに上がっていった。
伸びてきた手にお尻を撫でられながら促されてく。
「奥さんの尻…ほんとにいいケツだよな…」
「あんまりじろじろ視ないでくださいね……」
ゆっくりと膝を上げて跨いでいく。
シャワーを浴びたばかりのはずなのに濡れ続けているのがばれてしまう。
「濡れ濡れだな…おまんこ…丸見えだ…」
「だからっ…あんまり視ないでって言ってるのに……黒木さんのだって…またこんなに溢れさせて……」
「奥さんが美味しそうにしゃぶってくれたおかげだよ……」
黒木は頭の下に枕を挟み…花怜は身を前に倒していく。
部屋に淫らな水音が響いていく。
互いの性器を舐め回し…溢れる体液を啜り飲み込んでいく。
二人ともなんとなく解っていた。
次の射精が今回の密会の最後の一回だと…。
そう思えば言葉少なに、ひたすらに貪り合っていった。
隙さえあれば唇を重ね舌を絡め合う…。
互いの感じるところ…。
互いが触れていたいところに手を、唇を、舌を這わし合う…。
黒木は挑発めいたことも言わない。
花怜も否定じみた台詞を口にすることなく求め合っていった。
正常位から始まった挿入は…流れるように体位を変えていく。
何を望み、望まれているかわかっているように…。
シャワーを浴びた身体はすぐに汗と唾液と体液にまみれていった。
ベッドは上だけじゃなく周りも酷い有り様になっていて、脇のカーテンにまで濡れ染みができていた。
改めてどんなに激しく感じていたのか知らしめられているようだった。
天井は……大丈夫だった。
「酷いなこりゃ…」
黒木はシーツを剥ぎ取った。
下のマットにも至るところに染みができていた。
【誰がそうさせたの……】
「…シーツあるんですか?……」
「あぁ…俺が昨日使っていたのならね…」
二人は顔を見合せ苦笑する。
「どうせ汚すから新しいのじゃなくていいだろ…」
「そうですね……」
クローゼットに押し込んでいた皺のついたシーツを二人でかけていった。
「じゃあ…始めようか…」
さすがに素直に返事はできない。
黒木は先にベッドに上がると仰向けになって視線で誘ってくる。
【舐めてやるってこと?……ちゃんと覚えてるんだ……】
花怜はちょっと呆れたような、すごく恥ずかしそうな笑みを浮かべると黒木の頭の方からベッドに上がっていった。
伸びてきた手にお尻を撫でられながら促されてく。
「奥さんの尻…ほんとにいいケツだよな…」
「あんまりじろじろ視ないでくださいね……」
ゆっくりと膝を上げて跨いでいく。
シャワーを浴びたばかりのはずなのに濡れ続けているのがばれてしまう。
「濡れ濡れだな…おまんこ…丸見えだ…」
「だからっ…あんまり視ないでって言ってるのに……黒木さんのだって…またこんなに溢れさせて……」
「奥さんが美味しそうにしゃぶってくれたおかげだよ……」
黒木は頭の下に枕を挟み…花怜は身を前に倒していく。
部屋に淫らな水音が響いていく。
互いの性器を舐め回し…溢れる体液を啜り飲み込んでいく。
二人ともなんとなく解っていた。
次の射精が今回の密会の最後の一回だと…。
そう思えば言葉少なに、ひたすらに貪り合っていった。
隙さえあれば唇を重ね舌を絡め合う…。
互いの感じるところ…。
互いが触れていたいところに手を、唇を、舌を這わし合う…。
黒木は挑発めいたことも言わない。
花怜も否定じみた台詞を口にすることなく求め合っていった。
正常位から始まった挿入は…流れるように体位を変えていく。
何を望み、望まれているかわかっているように…。
シャワーを浴びた身体はすぐに汗と唾液と体液にまみれていった。