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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第7章 温泉旅館~序章~
【興奮してきたみたいだね…】

「あぁ…いい感じだ…上手だよ…」

【早く…早く…出して…】

「この調子なら、あと1時間もしたら逝きそうだなぁ…」

「えっ……」

【そんな…それって旅館に着いてるんじゃ…】

花怜はまた必死に棹の部分を激しく扱き上げていく。

【逝って、逝ってよ…早く…】

義父の先端からはたらたらと体液が溢れているのに、終わりそうな気配は感じられないように思えてしまう。

【このまま旅館に着いたら…また…】

「やっぱり手だけじゃ逝かないもんだね…」

【なんで、なんでよ…こんなにたくさんしてるのに…】

「口も使ってくれたら、もっと感じて逝くと思うんどけどなぁ…」

花怜は昨日も義父が口では逝かなかったことを思い出す。
自らの稚拙な口奉仕では射精に導く自信などなかった。

「運転中にそんなの…やっぱり危ないです…」

「大丈夫だよ…まぁ、私は旅館に着いてからゆっくりとでもいいんだけどね…」

赤信号に車は停車する。
卓司は花怜の肩のシートベルトを引っ張り伸ばした。

「こうすればできると思うけど、どうする?…」

引っ張られたシートベルトに花怜は頭を潜らすように抜け出ると、義父はベルトから手を離した。
シートベルトは花怜の背後になり上半身を自由にする。
信号が青になると、ゆっくりと車は動き出した。

「さっき教えたことを唇と舌でしてくれれば、案外すぐに逝くかもしれないよ…」

「お義父さんは黙って運転に集中しててください…」

花怜は義父の体液にまみれた右手を離す。
走行中の車の中で義父に向かい身体を折るように沈めていった。
目の前にはこれでもかと反り返る肉棒がひくついている。
根元を左手で掴むと…

【教えられたことを…私の口で…】

ただ咥えるだけじゃ義父は逝かない。
花怜は唇をそっと開き、舌を差し出していく。
掴んだ左手で肉棒を自らへと向けると、遠慮がちに舌を這わしていく。

【生臭い…それにやっぱり苦い…】

それでも花怜は大胆に舌を遣い出した。
鈴口を舌先でペロペロと舐め…亀頭全体を舐め回していく。
義父に教えてもらったようにと考え、肉棒の向きを変えながらカリ首に舌を這わしていった。

【もっと、もっと感じさせなきゃ…】

花怜の息が熱く乱れていく。
裏筋へと啄むようにキスを与え、鈴口に吸い付くと口を開き亀頭を咥え込んでいった。
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