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僕の奴隷ちゃん
第8章 代償
要の目が怖かった逢里は目を逸らした。
逸らしても尚、視線を感じるが見られない。


「逢里。」


名前を呼ばれれば嫌でも見なくてはいけない。


「お兄ちゃん!!」


「…何?」


「見過ぎ!!」


逢里が足をバタつかせ地団駄を踏みながら振り返ると、要は笑った。最近はずっと怒ってばかりだった要の笑顔に逢里はホッとした。

手招きをされ近づくと、膝の上に座らされ頭を撫でる要は機嫌よく言った。


「そんなに怒るなよ。」
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