この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕の奴隷ちゃん
第11章 関係
逢里に新しい制服が届いたのは1週間前。
中学生になったのだ。
大きな瞳に小さな赤い唇の逢里は、幼い容姿はそのままに、年齢だけが大人になりつつある。
要と同じ私立へ通うのだが、同じ中学生とは思えないほど幼く見えた。
「可愛いじゃない?」
淳子は逢里を見て微笑むと、ふと背後から歩いて来る要にも話をふった。
「要さん、逢里ちゃんの制服姿よ?初めてあった時は、あんなに幼かったのにもう中学生よ?ほら、可愛いでしょ?」
まるで我が子か姪っ子かの様に喜ぶ淳子は、実際に子供も居らず、もう10年近く『愛人』を続けているのだ。
子供を作らない主義の誠なので、淳子は別れない限り我が子を抱けないのだ。
中学生になったのだ。
大きな瞳に小さな赤い唇の逢里は、幼い容姿はそのままに、年齢だけが大人になりつつある。
要と同じ私立へ通うのだが、同じ中学生とは思えないほど幼く見えた。
「可愛いじゃない?」
淳子は逢里を見て微笑むと、ふと背後から歩いて来る要にも話をふった。
「要さん、逢里ちゃんの制服姿よ?初めてあった時は、あんなに幼かったのにもう中学生よ?ほら、可愛いでしょ?」
まるで我が子か姪っ子かの様に喜ぶ淳子は、実際に子供も居らず、もう10年近く『愛人』を続けているのだ。
子供を作らない主義の誠なので、淳子は別れない限り我が子を抱けないのだ。