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僕の奴隷ちゃん
第3章 聖域
逢里達が越して来てから2ヶ月が経とうという時、前々から気になっていた母屋の裏にある、2つの建物に近づいた。
行ってはいけないとは言われてないものの、帰って来てからは、お部屋に居なさいと美沙にいわれていたからだ。
学校でのさみしさから、本当は美沙に甘えたいのに、甘えられないから心配させて気を引きたかった。
外に出て裏へ回ろうとした時に
「何してる!!そこから動くな!!」
要に怒鳴られ静止をした。
ビクンと首をすくめた逢里を押し飛ばし、その反動で逢里は地面に倒れた。
行ってはいけないとは言われてないものの、帰って来てからは、お部屋に居なさいと美沙にいわれていたからだ。
学校でのさみしさから、本当は美沙に甘えたいのに、甘えられないから心配させて気を引きたかった。
外に出て裏へ回ろうとした時に
「何してる!!そこから動くな!!」
要に怒鳴られ静止をした。
ビクンと首をすくめた逢里を押し飛ばし、その反動で逢里は地面に倒れた。