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僕の奴隷ちゃん
第5章 過去
「何してるの?」
薄暗い部屋で、スクリーンに何かを写しているわけでもなく、ソファーに膝たちしているのだから疑問は当然のこと。
肩から足を外し淳子を隠す。
目を擦ってもう一度見ると、誠は普通に立っていたから自分の見間違いかと思った要は、抱っこして貰おうと両手をあげて近づくと、誠も要を抱き上げて部屋から出た。
服起きて情事をしていて良かったと、内心ホッとした誠だった。
勿論、その後の情事はしっかり鍵をかけて行ったのは言うまでもない。
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