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僕の奴隷ちゃん
第6章 変化
淳子の言葉に、要は逢里に視線を向けた。
もう少し一緒に居たいと思う要は、「うん。」と言うのであれば、連れて行ってのいいかな?と頭をよぎった。
「…えっでも…。」
遠慮の言葉。
昔に見た、あの姿が思い浮かび怖くなるのだ。
イケナイ…悪い行為。
小5にもなれば性教育も始まり、何となく理解をする。
要が小学校を卒業すると、それなりに友達もでき始め、中には彼氏のいる子も居たり…入ってくる情報は無限だった。
それでも幼さの残るのが逢里の魅力なのかもしれない。