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You were born to be mine
第1章 雨の夜
ふぅ…
今日も1日終わった…
後は帰って寝るだけやな…
なんや、雨やん
しゃあない、コンビニで傘買お
タクシー乗り場、長蛇の列やろなぁ
歩いて帰ろか
オレは家に向かって歩き始めた
誰や!?
玄関前に制服の女子高生座っとるがな!?
え~!女子高生の知り合いとかおれへんで
階、間違えてないよな???
こわごわ声をかける
「あのぉ…家に何か用なん?」
「ん~!? おっちゃん誰???」
「誰て…おっちゃんここの住人やねんけど…」
「ウソやん??? ここ、コウちゃんチちゃうのん!?」
「ん~、ゴメンやけど…コウちゃんておらんわ、おっちゃんの一人暮らしやし」
「あ~、ムカつく!アイツ騙しよった!!」
「ほな悪いけど」
カギを開けて入ろうとした
「ちょ、待ってぇや。この雨の夜にか弱いJKを放り出す気ぃなん!?」
「はぁ!? どないせぇいうねん?」
「今晩泊めて!なぁ、お願いやしい」
「アホ言うな!出来るかい!!」
咲希との出会いはこんなんやった
今日も1日終わった…
後は帰って寝るだけやな…
なんや、雨やん
しゃあない、コンビニで傘買お
タクシー乗り場、長蛇の列やろなぁ
歩いて帰ろか
オレは家に向かって歩き始めた
誰や!?
玄関前に制服の女子高生座っとるがな!?
え~!女子高生の知り合いとかおれへんで
階、間違えてないよな???
こわごわ声をかける
「あのぉ…家に何か用なん?」
「ん~!? おっちゃん誰???」
「誰て…おっちゃんここの住人やねんけど…」
「ウソやん??? ここ、コウちゃんチちゃうのん!?」
「ん~、ゴメンやけど…コウちゃんておらんわ、おっちゃんの一人暮らしやし」
「あ~、ムカつく!アイツ騙しよった!!」
「ほな悪いけど」
カギを開けて入ろうとした
「ちょ、待ってぇや。この雨の夜にか弱いJKを放り出す気ぃなん!?」
「はぁ!? どないせぇいうねん?」
「今晩泊めて!なぁ、お願いやしい」
「アホ言うな!出来るかい!!」
咲希との出会いはこんなんやった