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You were born to be mine
第3章 曇り空
ピンポン・ピンポン
時計を見た。
7時ぃ!?
咲希ぃ…早すぎやろ…

「おはよ~☆陵ちん起きた???」

「咲希ぃ…早すぎやって…」

「エヘヘ、ゴメン♪ 早く陵ちんに会いたかってんもん。」

「もうちょい寝さしてな。昨日結局ほとんど寝てないから。」

「しゃあないなぁ(^^) エエょ。」


ベッドに戻ったオレを後ろから抱き締めてくる咲希。
もう1度オレは眠りについた。

ふと気付くと咲希が何か呟いてる。


「陵ちん、やっぱり気付いてへん…サキはずぅっと陵ちんのコト見てたのにな…」


何のコトや、訳判らんけど…


「陵ちん、ホンマ覚えてないんかな?サキにとってヒーローやのに…」


あっもしかして…
何日か前、御堂筋線で痴漢を撃退したな…
そん時の???


「あれから大変やってんで。電車の中で陵ちん探しまくって、陵ちんの家突き止めて…あ、これってストーカー???」


オレは寝返り打って寝ぼけたふりして咲希を抱きしめた。


「陵ちん寝ぼけてんの!? エヘ…ラッキー(^^)」


もっかいオレは眠りに落ちた。

どれくらい寝てたやろ?
気付いたら咲希がオレのを手でサワサワしてる。


「良かったぁ、陵ちんのおっきくなったぁ。」

「咲希!?」

「ゴメン、陵ちん、起こした?」

「うぅん…咲希…気持ちエエ…」

「ホンマ??? もっと?」

「う…うん」

「こっちは?」


咲希が乳首も触ってくる。


「うん…感じる。」

「いっぱい気持ち良くなってな。」


咲希がパンツを下げてオレのを口に含んだ。


「アカンて、昨日そのまま寝たから汚いて。」

「そんなことない。陵ちんのやったら汚いとか思わんし。」


ぎこちないながらも一生懸命にオレのを愛してくれる咲希の顔を見てたらイッキにボルテージが上がった。


「陵ちん、気持ちイイ? どうして欲しいか言うてな。」

「気持ちエエょ、咲希。イってもエエ?」

「エエょ、イって…」

「うっっ…くぅっっ…」








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