この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第6章 LOVE Lesson マサキ
ガチャ…。
「ひゃっ!」
考え事をしていたから、ドアの音に異様に驚いてしまった。
「ははは!驚かせてしまいましたか。初めまして…マサキです。」
柔らかな笑顔を見せながら、深々とお辞儀をする。
「あっ、すみません!考え事してたもので…伊野琴海です。」
私も立ち上がってお辞儀をした。
「そうでしたか、じゃあ驚きますよね。琴海さん、紅茶、コーヒー、日本茶…どれがいいかな?」
ちゃんと私の話を拾っている…流石大人の男性!?
でも…年齢関係ないか…こればかりは、感性だものね。
「紅茶で…お願いします。」
「はい。紅茶ですね。キャラメルティーとか入ったみたいだけど、試してみます?」
優しそうな笑顔に釣られ
「はい…それで、美味しそうですね。」
茶葉の缶を開けたマサキさんは
「うん…凄くいい香りですよ。」
そう言って、手際良くキャラメルティーを淹れてくれた。
三分くらいして、ティーポットから注がれた紅色の液体は、キャラメルの甘さが香らせる。
その芳ばしさに、自然とリラックスしてきた。
セイジとは、また違った安心感を感じる…。
「ひゃっ!」
考え事をしていたから、ドアの音に異様に驚いてしまった。
「ははは!驚かせてしまいましたか。初めまして…マサキです。」
柔らかな笑顔を見せながら、深々とお辞儀をする。
「あっ、すみません!考え事してたもので…伊野琴海です。」
私も立ち上がってお辞儀をした。
「そうでしたか、じゃあ驚きますよね。琴海さん、紅茶、コーヒー、日本茶…どれがいいかな?」
ちゃんと私の話を拾っている…流石大人の男性!?
でも…年齢関係ないか…こればかりは、感性だものね。
「紅茶で…お願いします。」
「はい。紅茶ですね。キャラメルティーとか入ったみたいだけど、試してみます?」
優しそうな笑顔に釣られ
「はい…それで、美味しそうですね。」
茶葉の缶を開けたマサキさんは
「うん…凄くいい香りですよ。」
そう言って、手際良くキャラメルティーを淹れてくれた。
三分くらいして、ティーポットから注がれた紅色の液体は、キャラメルの甘さが香らせる。
その芳ばしさに、自然とリラックスしてきた。
セイジとは、また違った安心感を感じる…。