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ラブカルチャースクール
第7章 LOVE Lesson コウセイ
「あっ…。」
「じゃあ…琴海さん、またね。」
「うん…。」
セイジの表情が、また切なそうだったのは…私の思い込みなのかしら…。
少し寂しい気持ちで、受け付けに行くと、ヤナセが出迎えてくれる。
「こんにちは。琴海様、予定通りにレッスンを進められていて、大変理想的ですね。」
褒められたんだろうけど、喜んでいいのか微妙だな。
「そうですか…皆さんのバックアップのお陰です…。」
モジモジしてると
「クス…琴海様のその素朴さは、魅力的ですね。」
へ…素朴が魅力!?
何よりヤナセから言われてる事に、照れ臭い…。
顔が熱くなって、俯いてると
「自信持って大丈夫ですよ…琴海様は、確実に心も身体も魅力が増してますから。」
ドッキン!
ううっ!そんな事、今までの人生で言われた事ないから、どう反応していいか解らない!
「自分じゃ…よく解らないですが、ヤナセさんがそう言って下さるなら…嬉しいです…。」
「有難いお言葉です。当校も全力で、皆様をバックアップさせて頂くのに、誇りになります。」
本当に一生懸命…皆頑張ってくれているんだ。
ヤナセをジッと見てると、ニッコリと微笑み貴公子の様だ。
「琴海様…レッスンのご用意が出来ました。」
「あっ!はい!」
流れが変わって戸惑ったけど、いよいよレッスン…
旦那と同じ年の『コウセイ』35歳。
「じゃあ…琴海さん、またね。」
「うん…。」
セイジの表情が、また切なそうだったのは…私の思い込みなのかしら…。
少し寂しい気持ちで、受け付けに行くと、ヤナセが出迎えてくれる。
「こんにちは。琴海様、予定通りにレッスンを進められていて、大変理想的ですね。」
褒められたんだろうけど、喜んでいいのか微妙だな。
「そうですか…皆さんのバックアップのお陰です…。」
モジモジしてると
「クス…琴海様のその素朴さは、魅力的ですね。」
へ…素朴が魅力!?
何よりヤナセから言われてる事に、照れ臭い…。
顔が熱くなって、俯いてると
「自信持って大丈夫ですよ…琴海様は、確実に心も身体も魅力が増してますから。」
ドッキン!
ううっ!そんな事、今までの人生で言われた事ないから、どう反応していいか解らない!
「自分じゃ…よく解らないですが、ヤナセさんがそう言って下さるなら…嬉しいです…。」
「有難いお言葉です。当校も全力で、皆様をバックアップさせて頂くのに、誇りになります。」
本当に一生懸命…皆頑張ってくれているんだ。
ヤナセをジッと見てると、ニッコリと微笑み貴公子の様だ。
「琴海様…レッスンのご用意が出来ました。」
「あっ!はい!」
流れが変わって戸惑ったけど、いよいよレッスン…
旦那と同じ年の『コウセイ』35歳。