この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第9章 LOVE Lesson ハヤト
ドキドキドキドキ…。
かなり緊張する。
無意識にソファーの角で、指を刺激する。
深呼吸しよう…息を吸って~
ガチャ!
「ぶっ!」
吐こうとした瞬間ドアが開き、一気に吹いてしまった。
「はははっ!こんにちは!何かしてたぁ~?」
最初から、爆笑させてしまった…。
でも緊張が、ちょっと弛んだかも。
「こんにちは…宜しくお願いします。」
「琴海さん、敬語じゃなくていいよ。俺タメだし!」
そう…ハヤトは28歳…同い年だ。
「そう…慣らしていくわね。」
「うんうん!宜しく~。」
ハヤトはヤナセ程じゃないが、綺麗系な顔…ちょっと凛々しさもある。
セイジみたいな黒髪のショートとは違い、茶髪で軽く波打って肩に掛かりそうなくらいだ。
ナツは別として年上が続いたから、ちょっと違和感。
ハヤトは申し送りに目を通し、少し目を細めた。
「最初…セイジが続いてんね…。」
やっぱり皆、セイジを気にするんだ…。
ハヤトは更に
「琴海さん…1ヶ月後、独占コースの予定なんだ…。」
「あっ…うん…性格的に、一人で色んな人は微妙だったから…。」
それもあるが、セイジに浸りたかった…。
「ふ~ん…講師は、セイジ?」
「え?…まだ決めてないわ。」
ヤナセから、講師は内密と言われている。
でも、初めて独占コースを気にされた。
『ヤキモチ妬き』…また、その言葉が頭を過る。
かなり緊張する。
無意識にソファーの角で、指を刺激する。
深呼吸しよう…息を吸って~
ガチャ!
「ぶっ!」
吐こうとした瞬間ドアが開き、一気に吹いてしまった。
「はははっ!こんにちは!何かしてたぁ~?」
最初から、爆笑させてしまった…。
でも緊張が、ちょっと弛んだかも。
「こんにちは…宜しくお願いします。」
「琴海さん、敬語じゃなくていいよ。俺タメだし!」
そう…ハヤトは28歳…同い年だ。
「そう…慣らしていくわね。」
「うんうん!宜しく~。」
ハヤトはヤナセ程じゃないが、綺麗系な顔…ちょっと凛々しさもある。
セイジみたいな黒髪のショートとは違い、茶髪で軽く波打って肩に掛かりそうなくらいだ。
ナツは別として年上が続いたから、ちょっと違和感。
ハヤトは申し送りに目を通し、少し目を細めた。
「最初…セイジが続いてんね…。」
やっぱり皆、セイジを気にするんだ…。
ハヤトは更に
「琴海さん…1ヶ月後、独占コースの予定なんだ…。」
「あっ…うん…性格的に、一人で色んな人は微妙だったから…。」
それもあるが、セイジに浸りたかった…。
「ふ~ん…講師は、セイジ?」
「え?…まだ決めてないわ。」
ヤナセから、講師は内密と言われている。
でも、初めて独占コースを気にされた。
『ヤキモチ妬き』…また、その言葉が頭を過る。