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ラブカルチャースクール
第9章 LOVE Lesson ハヤト
脈が逸る…汗がじっとりと、吹き出てきそうだ。
怖かった…でも…
「知りたい…。」
ハヤトはニンマリと、口端を上げる。
うっ…サスペンスみたいだわ!
「独占コースを…俺にしない?」
「へっ?」
いきなりな提案に、固まった。
「セイジに嵌まると琴海、絶対泣くって。俺なら後腐れないと思うよ。」
そう言うと、優しく髪を撫でてきた。
「でも…スケジュール調整が…。」
「琴海なら、直ぐに切り替えてあげるよ!」
指の背で、頬を掠めていく。
ドックン…泣く…どうゆう事…。
「り、理由を聞かせて…じゃないと、決められないわ!」
「ふぅ~そ…じゃあ、次のレベルの講師を最初から全部、独占コースに入る1ヶ月の間、俺に指定したら教えてあげるよ。」
なっ…全レッスンを?
「そんな…出来る訳…」
「出来るんだよ…増やす事は無理だったろ。でも講師を減らすのは…可能…。」
髪を人束握り、唇に寄せてニヤリと微笑んでる。
「何で…何で、そこまで…。」
「君を…守ってあげたいからだよ…アイツから…。」
『アイツから…。』…セイジからって事…?
怖かった…でも…
「知りたい…。」
ハヤトはニンマリと、口端を上げる。
うっ…サスペンスみたいだわ!
「独占コースを…俺にしない?」
「へっ?」
いきなりな提案に、固まった。
「セイジに嵌まると琴海、絶対泣くって。俺なら後腐れないと思うよ。」
そう言うと、優しく髪を撫でてきた。
「でも…スケジュール調整が…。」
「琴海なら、直ぐに切り替えてあげるよ!」
指の背で、頬を掠めていく。
ドックン…泣く…どうゆう事…。
「り、理由を聞かせて…じゃないと、決められないわ!」
「ふぅ~そ…じゃあ、次のレベルの講師を最初から全部、独占コースに入る1ヶ月の間、俺に指定したら教えてあげるよ。」
なっ…全レッスンを?
「そんな…出来る訳…」
「出来るんだよ…増やす事は無理だったろ。でも講師を減らすのは…可能…。」
髪を人束握り、唇に寄せてニヤリと微笑んでる。
「何で…何で、そこまで…。」
「君を…守ってあげたいからだよ…アイツから…。」
『アイツから…。』…セイジからって事…?