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ラブカルチャースクール
第9章 LOVE Lesson ハヤト
ハヤトは掴んだ髪を引っ張って
「それに…今日ヨダレ垂れちゃうくらい気持ち良かったでしょ~次は気絶させてあげちゃうよ。」
「あっ…それは…。」
でも…次のレベルの最初は、どうしてもセイジがいい…だって…。
「いよいよ…本番、有りだもんね…。色んな男にされたいの…琴海は?」
レッスンなのに…羞恥心で身体が熱くなってしまう。
「それは…折角だから、色んな人を体験するのも良いって…ヤナセさんが…。」
「まぁね~!講師も生活掛かってるから、ある程度振り分けないといけないしね。」
え…そうなの…だからなの?
「内心みんな独占コース狙ってると思うよ~。琴海なら言うこと訊かせられると思って、躍起になっちゃうんじゃないかな~。」
「そんな…ことないよ…。」
ナツもマサキもコウセイも…一言も独占コースには触れなかったもの。
各々の一生懸命で、レッスンしてくれていた。
「俺は、レッスン結構入ってるからさぁ~。見込みない独占コースより、他の人に早く回してあげて欲しいんだよね…。」
カルチャースクールの仕組みをまだ良く解ってない私は、ハヤトの言ってる事で、頭がいっぱいになってきた。
「何より…知りたいだろ…セイジの気持ち…。」
カッと、顔が熱くなる。
「なっ!私…人妻だもん!」
「そ…考えといてよ…。琴海次第だから…全部…。」
妖しく微笑む唇が、最後に私の唇に封印を押した…。
「それに…今日ヨダレ垂れちゃうくらい気持ち良かったでしょ~次は気絶させてあげちゃうよ。」
「あっ…それは…。」
でも…次のレベルの最初は、どうしてもセイジがいい…だって…。
「いよいよ…本番、有りだもんね…。色んな男にされたいの…琴海は?」
レッスンなのに…羞恥心で身体が熱くなってしまう。
「それは…折角だから、色んな人を体験するのも良いって…ヤナセさんが…。」
「まぁね~!講師も生活掛かってるから、ある程度振り分けないといけないしね。」
え…そうなの…だからなの?
「内心みんな独占コース狙ってると思うよ~。琴海なら言うこと訊かせられると思って、躍起になっちゃうんじゃないかな~。」
「そんな…ことないよ…。」
ナツもマサキもコウセイも…一言も独占コースには触れなかったもの。
各々の一生懸命で、レッスンしてくれていた。
「俺は、レッスン結構入ってるからさぁ~。見込みない独占コースより、他の人に早く回してあげて欲しいんだよね…。」
カルチャースクールの仕組みをまだ良く解ってない私は、ハヤトの言ってる事で、頭がいっぱいになってきた。
「何より…知りたいだろ…セイジの気持ち…。」
カッと、顔が熱くなる。
「なっ!私…人妻だもん!」
「そ…考えといてよ…。琴海次第だから…全部…。」
妖しく微笑む唇が、最後に私の唇に封印を押した…。