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ラブカルチャースクール
第10章 Lesson 疑惑
ヌチャ…グチュ…グニュ…。

濡れ滴った、花園は厭らしいくらい静かな部屋に、水分の音を響かせた。

そして、ハヤトが散々弄った、ポルチオを旦那のぺニスの先が責め立てる。

「あぁっ!はぁんっ!」

余りの気持ちよさに、キュッキュッと勝手に締め付けてしまうと

「あぁ…琴海…。」

旦那も声を漏らした。

「イイッ!あっ!ふぁあ!」

グッチョン!グチュ!

ちょっと動いただけでも、子宮から脳天に一気に快感が突き抜ける。

「あはっ…あぁ…。」

口を大きく開いて仰け反ると、口端からヨダレが垂れてきた。

旦那は目を瞑って、眉間に皺を寄せながら、腰を前後に振り続ける。

パンッ!パンッ!ヌチャ!パチャ!

お互いの熱い部分が、叫んでいるみたいだった。

色んな罪悪感や不安感を消したくて、旦那の背中にしがみ付いて、腰を動かす。

「あぁっ!もう…もう…イ…ク…。」

奥が、キュッと締まると

「琴海っ!」

「あぁ~!ダメ~!!」

ビクビクと、震えが止まらない。

多分、白眼になっていた。

「ひゃ…あっ……はぁ…。」

ガックリと力尽き、私はそのまま旦那の腕の中で眠りに就いてしまった…。

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