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ラブカルチャースクール
第11章 NEXT Level S
何で…今日はハヤトの予定なのに!
「セイジ…今日って!」
「レベルアップしたね。まだ緊張しちゃうかな?あっ、アッサムで大丈夫?」
「うん…大丈夫……って!」
そうじゃなくて。
「でも、良かった…次のレベルも最初を俺にしてくれて…。」
手際よく茶葉をティーポットに入れて、お湯を注ぐ。
「セイジに…指定?」
してない…だってハヤトって………
あっ!ヤナセさんだ!
『場合によっては他の講師を選抜しても宜しいですか?』
そう、言ってた!
じゃあ、ハヤトが予約いっぱいだったのか…でも、セイジはもっと難しいんじゃ?
「琴海さん?口を開けて不思議そうな顔して、どうかした?」
私の間抜けな顔にニコニコしながら、ケーキを箱から出してくれた。
「また、このケーキにしちゃったけど、良かったかな?」
そんな…頼んでもないのに忙しい中をわざわざ買って来てくれただけでも嬉しい!
コンビニのケーキでも、何でもいいわ!
「うん!わざわざ有難う!でも、何で?」
セイジは紅茶をカップに注ぎながら
「うん…こうゆうのも変かもだけど…レベルアップ祝いと言うか…。」
「うん…。」
まあ…確かに祝うものなのかは微妙だな。
セイジは屈託なく笑いながら
「正直、また琴海さんと食べたかったんだよね!はははっ!」
ドッキューーーーーーンッ!!
今…ハートが確実に撃ち抜かれた気がするわ…。
「セイジ…今日って!」
「レベルアップしたね。まだ緊張しちゃうかな?あっ、アッサムで大丈夫?」
「うん…大丈夫……って!」
そうじゃなくて。
「でも、良かった…次のレベルも最初を俺にしてくれて…。」
手際よく茶葉をティーポットに入れて、お湯を注ぐ。
「セイジに…指定?」
してない…だってハヤトって………
あっ!ヤナセさんだ!
『場合によっては他の講師を選抜しても宜しいですか?』
そう、言ってた!
じゃあ、ハヤトが予約いっぱいだったのか…でも、セイジはもっと難しいんじゃ?
「琴海さん?口を開けて不思議そうな顔して、どうかした?」
私の間抜けな顔にニコニコしながら、ケーキを箱から出してくれた。
「また、このケーキにしちゃったけど、良かったかな?」
そんな…頼んでもないのに忙しい中をわざわざ買って来てくれただけでも嬉しい!
コンビニのケーキでも、何でもいいわ!
「うん!わざわざ有難う!でも、何で?」
セイジは紅茶をカップに注ぎながら
「うん…こうゆうのも変かもだけど…レベルアップ祝いと言うか…。」
「うん…。」
まあ…確かに祝うものなのかは微妙だな。
セイジは屈託なく笑いながら
「正直、また琴海さんと食べたかったんだよね!はははっ!」
ドッキューーーーーーンッ!!
今…ハートが確実に撃ち抜かれた気がするわ…。