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ラブカルチャースクール
第14章 NEXT Level E
ベッドルームに移動して、下着とローブに着替える。

この動作も、当たり前になってきてるな…。

ベッドに向かうとナツが、ニッコリ笑って待っている。

普通に好青年、短い髪型が爽やかだし、目鼻立ちも整って、明るい性格も取っ付きやすい…世間じゃやっぱりモテるだろうな。 

そんな人たちがラブカルで講師してるのは…やっぱりお給料がいいのかな?

思わず、そんな下世話な事を考えてしまう。

ジーと見てたせいか、ナツが心配そうに

「琴海さん…緊張してる?本当に何の器具も使わないよ!」

伺いながら言ってくるナツ自身が、前回の事をかなり気にしている様だ。

「ふふ…ちょっと考え事、ナツ前回の後、大変だったの?」

ナツは思い出したのか、凄い悲しい顔になって

「うん…反省文も一週間も毎日出したし、講習も受けさせられたし、ヤナセとセイジからとことん叱られました。」

「ヤナセと……セイジから?」

「はい~セイジもエキスパート資格持ってるから、手取り足取り、あれからレッスン受けましたよ~!だから自信付きました!」

ニカッ!と、笑ったけど…セイジがナツにレッスン…。

「男の人同士で…レッスンって…。」

呆然としてると

「えっ!こうゆうレッスンと違いますよ!教学的な事を叩き込まれたり、実技は人形を使うから!」

ナツまで慌てて答える。

「あっ…そうよね…はは。」

セイジだったら何でもこなしてしまいそうだけど…女性のレッスンだものね…。

でも、忙しいのにナツのレッスン付き合ってあげたんだ…やっぱりセイジは、優しいな…。

思わず口元が綻んだが、ナツは

「セイジ、本当に厳しかったから、俺勉強になりました!」

えっ…厳しかった…?

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