この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第2章 入会
ドッキン!
きゃあぁあぁ~!
隣に、座った…あっ、お試しなんだから当たり前か…。
な、何が起きるのかな?
一気に色んな妄想が広がって、ギュッとスカートを握ると。
「琴海さん!ケーキ好き?」
えっ?いきなりチュウとかじゃないんだ!
驚きながら
「はい!大好きです!」
また勢い付いて、返事をしてしまうと
「だよね~。俺も好きなんだ。お奨めとかある?」
キャラ的に、ケーキって感じじゃないけど、また無邪気にニッコリ微笑むセイジの笑顔の方が甘いですよ。
私はスカートを握ったまま、指をモジモジさせて
「そんな詳しくはないけど、Fulegeってお店に良く行くの。」
「へ~!名前からして美味しそうだね。何が好き?」
セイジは、頬杖を付いて私の顔を覗き込む。
きゃっ!
頬杖さえも、メチャメチャ絵になる!
これくらいで、ドキドキしてる私って本当に、男性に免疫ないんだぁ。
ちょっと俯いて
「マロン…タルトとさくらんぼのショートケーキ…が特に美味しいかな。」
「さくらんぼ…珍しいね。」
更に寄ってきたセイジの膝が、私の膝にコツンと触れた…。
きゃあぁあぁ~!
隣に、座った…あっ、お試しなんだから当たり前か…。
な、何が起きるのかな?
一気に色んな妄想が広がって、ギュッとスカートを握ると。
「琴海さん!ケーキ好き?」
えっ?いきなりチュウとかじゃないんだ!
驚きながら
「はい!大好きです!」
また勢い付いて、返事をしてしまうと
「だよね~。俺も好きなんだ。お奨めとかある?」
キャラ的に、ケーキって感じじゃないけど、また無邪気にニッコリ微笑むセイジの笑顔の方が甘いですよ。
私はスカートを握ったまま、指をモジモジさせて
「そんな詳しくはないけど、Fulegeってお店に良く行くの。」
「へ~!名前からして美味しそうだね。何が好き?」
セイジは、頬杖を付いて私の顔を覗き込む。
きゃっ!
頬杖さえも、メチャメチャ絵になる!
これくらいで、ドキドキしてる私って本当に、男性に免疫ないんだぁ。
ちょっと俯いて
「マロン…タルトとさくらんぼのショートケーキ…が特に美味しいかな。」
「さくらんぼ…珍しいね。」
更に寄ってきたセイジの膝が、私の膝にコツンと触れた…。