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ラブカルチャースクール
第15章 NEXT Level K
ドッキン…レッスンだ…。
「はい…お願いします。」
「こちらこそ。」
そう言って、両手を握って立たせてくれた。
「準備するね。」
「はい…。」
お互いレッスンの準備に入る。
服を脱いで…下着を付け替えて………私のしてる事って…本当にいいのかな?
急に覗く罪悪感…。
「あっ…何を今更よね…。」
でも…着替える動作に慣れてきている自分に矛盾を感じた……。
レッスンと言う名で、色んな男性に抱かれてる…。
ううん…仕事にしてる人もいるもの……マサキもハヤトも通過点でしかない。
私の一番欲しいモノ……もう直ぐ届く
『幸福』と紙一重の『背徳』…。
ドキン…ドキン…。
迷っちゃダメだ…後、少し…少しで貴方に届くの…。
こんなに誰かを恋しいと、思った事はない…。
こんなに誰かを愛しいと、思った事はない…。
こんなに誰かを欲しいと、思ったのは…貴方だけ…。
「ごめんなさい…許して……。」
誰ともなく謝った。
いつか……会えなくなる日が来る…その日まで…。
少しでも、触れさせて……感じさせて下さい…。
胸元に手を重ね合わせて、目を瞑る。
「レッスン…頑張んないと…。」
マサキをきっと、待たせてるわね。
口を真一文字に結び、扉を開けてベッドに向かった。
「はい…お願いします。」
「こちらこそ。」
そう言って、両手を握って立たせてくれた。
「準備するね。」
「はい…。」
お互いレッスンの準備に入る。
服を脱いで…下着を付け替えて………私のしてる事って…本当にいいのかな?
急に覗く罪悪感…。
「あっ…何を今更よね…。」
でも…着替える動作に慣れてきている自分に矛盾を感じた……。
レッスンと言う名で、色んな男性に抱かれてる…。
ううん…仕事にしてる人もいるもの……マサキもハヤトも通過点でしかない。
私の一番欲しいモノ……もう直ぐ届く
『幸福』と紙一重の『背徳』…。
ドキン…ドキン…。
迷っちゃダメだ…後、少し…少しで貴方に届くの…。
こんなに誰かを恋しいと、思った事はない…。
こんなに誰かを愛しいと、思った事はない…。
こんなに誰かを欲しいと、思ったのは…貴方だけ…。
「ごめんなさい…許して……。」
誰ともなく謝った。
いつか……会えなくなる日が来る…その日まで…。
少しでも、触れさせて……感じさせて下さい…。
胸元に手を重ね合わせて、目を瞑る。
「レッスン…頑張んないと…。」
マサキをきっと、待たせてるわね。
口を真一文字に結び、扉を開けてベッドに向かった。