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ラブカルチャースクール
第2章 入会
「続き…!」

「そう…キスの続き…」

セイジは言いかけながら、私の唇を咥え込む。

「んっ!」

さっきの啄むのとは、違って今度は激しい。

すっぽりセイジの口に包み込まれ、クチュっと吸い上げられる。

「はぁ…。」

少し隙間が開き息を吸い込むと、そこから柔らかなモノが入り込む。

「あっ…。」

舌…セイジの舌が、私の中に入ってきた。 

ディープなんて、学生時代に少し付き合ってた人とした以来だ。

久々過ぎて、どうしよう!

「セ…イジ…さ…んふ…。」

クチュクチュ…絡められる音がやたら響いて、恥ずかしくて、身体が熱くなる。

無意識に腕をセイジの背中に回し、しがみ付く。

「うふ…んん…。」

セイジの舌であちこちなぞられ、口の中がこんなに感じるんだと、知らされる。

特に反応してしまう、部分は執拗に攻めてくる。 

クチュ…クチュ…。

「んん!ん~!」

あっ…これだけで、下腹部がジンジン、疼いてきてしまう。

濡れちゃう…。

知ってか知らずか、セイジのキス攻めは、もうしばらく続いた。

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