この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第19章 2 Years ago
セイジの指が私の頬に触れて、確かめるかの様に顔の輪郭をそっとなぞっていく。
くすぐったいけど、見詰めるセイジの瞳が凄く優しくて…ドキドキして嬉しかった…。
セイジは少し瞼を伏せて、額に唇を押し当てる。
それから瞼、頬や鼻先と、まるで壊れモノみたいに、そっと触れていった。
「ふっ…。」
性感じゃないけど、レッスンではなく触れられてる状況と、気持ちが重なり合っていく感覚に、ゾクッとしてしまう。
思わず漏らした甘声にスイッチが入った様に、唇を塞がれる。
「あっ…んふ…。」
クチュクチュ…クチュ。
激しく…それでいて甘く…セイジの舌が、唇と舌をなぞり絡めていく。
「あふっ…んっ…セ…イ…。」
それだけで、おかしくなりそうだ。
上着の中にセイジの手が、入ってきた。
ドキドキ…心臓の音…伝わっちゃいそう…。
指先が胸に、届きそうになって…
「セ…イジ…。」
「はぁ…な…に…。」
少し切らした吐息が、唇に掛かる。
ドッキン!
あぁ…セイジの全てに、トキメイテしまう自分がいる。
「ぬぐ……脱ぐから…。」
「えっ…琴海さん…。」
その言葉に、少し驚いている。
私は上に着ていたニットの裾を持って、一気に頭から脱いでベッドの下に落とし、ブラのホックに手を掛けようとしたら
「待って!俺が…外すから…。」
「でも…。」
「外させて…。」
セイジは優しく微笑み、唇を重ね…私を包み込みながら、腕を背中に回してきた。
くすぐったいけど、見詰めるセイジの瞳が凄く優しくて…ドキドキして嬉しかった…。
セイジは少し瞼を伏せて、額に唇を押し当てる。
それから瞼、頬や鼻先と、まるで壊れモノみたいに、そっと触れていった。
「ふっ…。」
性感じゃないけど、レッスンではなく触れられてる状況と、気持ちが重なり合っていく感覚に、ゾクッとしてしまう。
思わず漏らした甘声にスイッチが入った様に、唇を塞がれる。
「あっ…んふ…。」
クチュクチュ…クチュ。
激しく…それでいて甘く…セイジの舌が、唇と舌をなぞり絡めていく。
「あふっ…んっ…セ…イ…。」
それだけで、おかしくなりそうだ。
上着の中にセイジの手が、入ってきた。
ドキドキ…心臓の音…伝わっちゃいそう…。
指先が胸に、届きそうになって…
「セ…イジ…。」
「はぁ…な…に…。」
少し切らした吐息が、唇に掛かる。
ドッキン!
あぁ…セイジの全てに、トキメイテしまう自分がいる。
「ぬぐ……脱ぐから…。」
「えっ…琴海さん…。」
その言葉に、少し驚いている。
私は上に着ていたニットの裾を持って、一気に頭から脱いでベッドの下に落とし、ブラのホックに手を掛けようとしたら
「待って!俺が…外すから…。」
「でも…。」
「外させて…。」
セイジは優しく微笑み、唇を重ね…私を包み込みながら、腕を背中に回してきた。